人気アーティストとはいえ、決して定番ではない“通”な作品をピックアップ♪
これを機に、あなたもファンに名乗りを上げる!?はたまた一気に上級者へと駆け上る!?
さあ、ぜひ手に取ってみることをオススメします☆
渋いギターサウンドと切ない色気に満ちた歌声は若い頃からだったんだと確認できる1枚。アンニュイな彼の魅力が詰まった本作の「歩いて帰ろう」はとても有名な曲ですが、ヒット曲に隠れたバラード曲も実はかなりおすすめ。
東日本大震災後に発売されたこちらのアルバムは、災害当時の彼らの感情、苦悩が刻みつけられたもの。ナイーブな内容の曲もあるため賛否両論があるアルバムですがこれぞアジカンロックというべき1枚!
94年4月の横浜アリーナ公演の模様を収録した2枚組。若きカリスマの勇姿、熱狂のボルテージ、ファンとの一体感までもが立ち上る美しきサウンド・アジテートには号泣必至。
ヘヴィーに! そしてエモーショナルに! さらにはイカす英詞も欲しいところ! ならばこのセカンドこそ避けては通れない。精力的にライブを積み上げ育てたパワフルな楽曲が満載だ。
豊富なキャリアで常に第一線を走り続けているからこそ、通好みは十人十色。とはいえ、王道のなかに多様な価値観をうまく配した本作はやはり異色!
アツすぎるデビュー作。ドラマ「王様のレストラン」のエンディングテーマ「Precious Junk」をはじめ、秀逸なナンバー多し! いま一度耳を傾けるべきアルバムだと思う。
人気バンドの出発点。初々しい衝動をまっすぐな演奏に託した彼らの勇姿こそ、物語の核だった。聴きこむことでマニアックな海外バンドの影も浮かび上がる!
必携のファースト! 後に彼らが演じた"イノセント・ワールド"って実はこの作品を指しているのでは? と思わず勘ぐりたくなるほど、その屈託の無さに心が洗われます。
実は2枚組オリジナルアルバムとしては史上初のミリオン・セールスを達成している。しかも作風がキャリア随一といえるほどマニアックなつくり。今聴くと非常に新鮮だ。
メンバー5人それぞれが書き下ろした楽曲を収録したミニ・アルバム。事変流ホワイトアルバムといった趣で正直クセは強いが、だからこそこのバンドの本質があるといえる。
名作は数多くあれど、意外とこのDVD付き3枚組が語られることは少ないかも。7年のインターバルを経てのリリースは、酸いも甘いも両方パッケージした意欲作。
衝撃の国内デビューを飾り、アルバムも立て続けにビッグ・セールを記録したなかでの3枚目は、本人が生涯最高傑作と感じたという自らの名前を冠した曲「光」が収録。