これさえあればファン上級者!?人気邦楽アーティスト “通”な一枚

人気アーティストとはいえ、決して定番ではない“通”な作品をピックアップ♪
これを機に、あなたもファンに名乗りを上げる!?はたまた一気に上級者へと駆け上る!?
さあ、ぜひ手に取ってみることをオススメします☆

YELLOW DANCER
2015年

大ヒット曲「SUN」を含む4枚目のアルバム。聴く人を間違いなく楽しませるリズム、深みのある歌詞、どこを切り取っても星野源ワールドを感じられる1枚です。

図鑑
2000年

ひとつのジャンルに収まらないイメージがあるくるりですが、こちらはロック色が強いアルバム。懐かしいのに新しく、時が過ぎても色褪せないなと思える1枚。このアルバムなしにくるりは語れないと言っても過言ではない名盤。

シンシロ
2009年

北海道から東京に拠点を移した時期に制作されたこのアルバムは、サカナクションのバンドとしての変化が現れています。「メンバー5人が納得できたアルバム」というだけあって、当時広がりつつあった彼ら独自の世界を耳で感じることができます。

WONDERFUL FISH
1995年

渋いギターサウンドと切ない色気に満ちた歌声は若い頃からだったんだと確認できる1枚。アンニュイな彼の魅力が詰まった本作の「歩いて帰ろう」はとても有名な曲ですが、ヒット曲に隠れたバラード曲も実はかなりおすすめ。

ランドマーク
2012年

東日本大震災後に発売されたこちらのアルバムは、災害当時の彼らの感情、苦悩が刻みつけられたもの。ナイーブな内容の曲もあるため賛否両論があるアルバムですがこれぞアジカンロックというべき1枚!

Neptune
1992年

ベストアルバムに入った曲が一曲もないながらも、名曲揃いで隠れた名盤とも言えるこの1枚。コアなファンでないと持っていないのではないかと思われる、久保田上級者向けアルバム。

彼女
2006年

一番人気のアルバムはおそらく「桜の木の下」でしょうが、aikoの真骨頂とも呼べる感情の機微を伝える表現力が如実に堪能できるのは本作が抜群なのでは?

LEVEL3
2013年

バッキバキのテクノ・サウンドこそ彼女たちの真骨頂! 歌謡曲テイストを抑えめにしつつも、どうしたってキャッチーに鳴り響くシックかつポップなサウンドはキャリア随一! コアな音楽好きまでも唸らせる凝りまくった展開も◎

TOK10
2004年

10周年の記念に同じ事務所の名曲をカバー。それだけでも十分興奮しますが、裏で糸引く制作陣が拍車を掛けて面白い! 小西康陽プロデュースでお届けする光GENJI「パラダイス銀河」をはじめ意外性に満ちたコラボは通ならずとも必聴!!

HIDE OUR PSYCHOMMUNITY
2008年

94年4月の横浜アリーナ公演の模様を収録した2枚組。若きカリスマの勇姿、熱狂のボルテージ、ファンとの一体感までもが立ち上る美しきサウンド・アジテートには号泣必至。

BEAM OF LIGHT
2008年

ヘヴィーに! そしてエモーショナルに! さらにはイカす英詞も欲しいところ! ならばこのセカンドこそ避けては通れない。精力的にライブを積み上げ育てたパワフルな楽曲が満載だ。

色彩のブルース
2000年

場末のキャバレーさながら、昭和の色気ムンムンなジャズ歌謡。メジャー・デビュー前哨戦にしてはあまりに鮮烈なコマーシャル!

THE LOVE ROCKS
2004年

豊富なキャリアで常に第一線を走り続けているからこそ、通好みは十人十色。とはいえ、王道のなかに多様な価値観をうまく配した本作はやはり異色!

Crispy!
1993年

スピッツの歴史をたどった時、転換期としてぶつかるのがこの4作目。最強のポップスの根幹がここにあるといっても過言ではない!

2010年

いまや大人気のセカオワ、記念すべきファースト・アルバム。ファンタスティックなファンタジー・サウンドのなかには意外にもパンク・スピリットが内包!?

1995年

アツすぎるデビュー作。ドラマ「王様のレストラン」のエンディングテーマ「Precious Junk」をはじめ、秀逸なナンバー多し! いま一度耳を傾けるべきアルバムだと思う。

2012年

以前の3作品に比べてロック色がより濃厚となった。パワフルに歌い上げる彼女の魅力が、楽曲と最も呼応したといっていいほど力強いアルバムだ。

1999年

人気バンドの出発点。初々しい衝動をまっすぐな演奏に託した彼らの勇姿こそ、物語の核だった。聴きこむことでマニアックな海外バンドの影も浮かび上がる!

2000年

当社ではいまだに大ヒット中の名盤「MESSAGE」。その前に出ていたのがこのファースト。ここでも熱い"MESSAGE"がてんこ盛り!

1992年

必携のファースト! 後に彼らが演じた"イノセント・ワールド"って実はこの作品を指しているのでは? と思わず勘ぐりたくなるほど、その屈託の無さに心が洗われます。

2003年

小室哲哉プロデュースでJポップ一時代を築いた彼女が、イメージを脱ぎ捨てラグジュアリーなクラブ・サウンドに身を委ねる契機となった重要作。

2010年

彼女の代名詞であるトランス・サウンドに進化がみえた一枚。アルバム全体をエモーショナルな質感で包み込む!

2003年

自身念願の60年代ポップスカヴァー盤。山下達郎との夫婦デュエットも収録したこれぞ"通"と呼ぶにふさわしい一枚!

1987年

再生と同時に80年代後半の東京が蘇生! シンセやサンプラーとの併用などその録音方法は、当時、画期的なものであった。

1994年

実は2枚組オリジナルアルバムとしては史上初のミリオン・セールスを達成している。しかも作風がキャリア随一といえるほどマニアックなつくり。今聴くと非常に新鮮だ。

2003年

3枚目にして初のセルフ・プロデュース。以前の2枚とは異質の、バンドスタイルにこだわらない奔放なスタイルが濃密な世界観を形成、別格の領域に達した。

2012年

メンバー5人それぞれが書き下ろした楽曲を収録したミニ・アルバム。事変流ホワイトアルバムといった趣で正直クセは強いが、だからこそこのバンドの本質があるといえる。

1994年

ブレイク前夜の重要な位置づけにあたる本作は、ギターのTAKUYAが楽曲作りに初めて参加するようになったアルバムとしても必聴!

2005年

名作は数多くあれど、意外とこのDVD付き3枚組が語られることは少ないかも。7年のインターバルを経てのリリースは、酸いも甘いも両方パッケージした意欲作。

2007年

現在の活躍ぶりをひも解くには、やはりこの麗しく初々しい記念すべきファースト・アルバムが最適な教材!

2002年

衝撃の国内デビューを飾り、アルバムも立て続けにビッグ・セールを記録したなかでの3枚目は、本人が生涯最高傑作と感じたという自らの名前を冠した曲「光」が収録。

2003年

日常に寄り添うような温かみのあるサウンドがシンプルに響く秀作。ナチュラルな風合いが逆に洒脱な彼女を演出している。

2007年

豪華クリエイター陣が集結することで、アーティスティックな彼女の魅力が満開! 本作で確実にその進化がみえる。

1993年

世間の認知度でいえば次作の「揺れる想い」あたりがおそらく一番だと思う。しかし、ファンに最も愛されている作品として本作を挙げる声が非常に多いのも事実だ。

1994年

GLAY唯一のインディーズ・アルバムとして非常に貴重な一枚。いまなお人気を誇る彼らのポップ・センス、その起源をぜひ確かめてほしい!

1994年

メジャー・デビュー・アルバムにしてすでに確立された世界観は圧巻! 最高傑作との評価も実は多い。隠れた名曲が勢ぞろいだ!

2000年

マリス・ミゼル脱退後1年を経て届けられた初のソロ・アルバム。過去のイメージから一新、音楽的教養を万遍なく発揮した珠玉の逸品だ。

1991年

インディーズ時代の作品とはいえ個々の楽曲は人気上位、ライブでもおなじみだ。ビジュアル系の歴史においても語るに欠かせないアイテムとなっている。

2010年

デビュー10周年の節目にリリースされた本作では、アコースティック・サウンドを活かした心地好さを随所に味わうことができる。

2006年

どうしても初期のヒット曲のイメージが強い彼女ですが、本作でのレゲエ調の楽曲やラップを聴かずして、彼女の魅力は計れないと思います。

2006年

akkoのソロ・プロジェクトとしてのマイラバと、ファン投票により選曲されたマイラバの2種類が楽しめるという相盛り盤。なんとも贅沢!

1994年

大瀧詠一「びんぼう」のカヴァーも収録したセカンド・アルバム。ブレイクする前から彼らのソウルは熱気たっぷり!

1990年

長いキャリアを誇る彼女の初期の傑作として本作は無視できない。KAN作曲の「新しい街で」などおさえておきたい佳曲でいっぱいだ。

2001年

車にまつわるエトセトラといわんばかりのセレクト盤。奥田民生のラフな魅力を存分に味わいたいのであれば真っ先に本作を推奨したい!

1997年

「僕は思う」や「ひとりじゃない」などアラサー世代垂涎の収録曲。懐かしさもさることながら、純粋に曲の良さにも気付けます。

2006年

どこまでも自然体。他の人気作に比べても、実はゆずらしさが一番出ているアルバムのように感じられます。

1992年

ベスト・アルバムとはいえ、貴重な初期の集大成。SMAP「朝日を見にいこうよ」でおなじみ安田信二や斉藤英夫の仕事ぶりも光ります。

2009年

楽曲の良さは前作の時点で周知の事実となったが、アレンジにおける遊び心がさらに加わった印象! 表現力の豊かさに改めて驚嘆すること請け合いです。

2007年

Jポップのフィールドで大活躍中の彼女だが、ルーツはジャズにある。ファースト・ミニ・アルバムの本作でその旨みを確認できるはずだ!

2009年

楽曲のバリエーションが豊富なだけに、歌手としての実力も顕著となった本作。もちろんクールに決まっています。

2014年

以前は女性から圧倒的な支持を受けているイメージの強かった彼女。しかしいまや男女問わず「かっこいい」人代表だ。だったら現在を聴かずしてならぬ。2014年の傑作!

2001年

人気の前作、実力の本作! メロウな手触りの楽曲が増えた分、内省的に歌う彼女の姿も覗かせます。幅広い表現力でもって楽しめる一枚です。

2002年

本作以前の質感からかけ離れたブラック・ミュージックに、ファンの戸惑う声まで聞こえてきそうだった当時の記憶が蘇ります。まさしく"通"な一枚です。

2007年

壮大に歌い上げる彼女の姿を思い浮かべる方も多いだろうが、ここでみせるのは淡く内省的な側面。繊細な部分が、より表現力の豊かさを惹き立てる。

2001年

誰もが知っている有名曲ばかりを厳選収録したベスト盤「Smap Vest」と対をなす、裏ベスト的な作品集。熱烈なファンでなくとも必聴の内容だ!

1990年

TMNに改名してから初のフル・アルバム。打ち込みサウンドのイメージを払拭するかのようにハードロックテイストを全面に出してきた問題作!

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