No.2
CAROL(キャロル)1973年
最大のヒット曲となった「ファンキー・モンキー・ベイビー」が収録された、キャロルの2ndアルバム。全曲がオリジナル作品でノリのいい8ビートでわかりやすくシンプルなロックンロールとなっている。「巻き舌」を使って日本語歌詞なのに英語のような音感を醸し出す歌い方は斬新であり、後の日本語ロックに多大な影響を与えることとなる。当時からのアウトロー〜ヤンキー界隈はもちろん、日本ロック界においても色あせることのない伝説の逸品。
No.3
Blankey Jet City1997年
メンバーがソロ活動を開始し各自作品を発表する中、ポリードール移籍直後のブランキーとして初の全編セルフプロデュースとなる6thアルバム。これまでの枷が外れたように彼らの魅力が凝縮され、荒々しくありながら全編に張り詰めた緊張感を醸し出した「これぞブランキー」を確立した作品とも言われる。最高傑作との呼び声も高く、これからブランキーを聴こうとする未体験キッズたちにはお勧めの一枚。
No.4
No.5
宇多田ヒカル
1999年
日本国内の歴代アルバムセールス1位になっている宇多田の1st.アルバム。初週売上枚数200万枚突破は新人アーティストの1stアルバムとしては当時異例。当時15歳ながら、作詞・作曲を手掛けるだけでなく、その曲の洗練されたセンスで醸し出すグルーブ感、声の表現力、大人びた歌詞など、すべてが卓越しており業界をひっくり返したと言えるほどのインパクトを与えた。今日までの安定した活躍も納得の出来栄え。
No.6〜No.100
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No.タイトルアーティストこの曲が収録(発売年)