1,800円以上の注文で送料無料
中世シチリア王国の謎 祥伝社新書735
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-26-02

中世シチリア王国の謎 祥伝社新書735

高山博(著者)

追加する に追加する

中世シチリア王国の謎 祥伝社新書735

定価 ¥1,100

935円 定価より165円(15%)おトク

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2026/09/02
JAN 9784396117351

中世シチリア王国の謎

¥935

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中世シチリア王国の歴史は簡潔に記述し、多文化の宮廷、権力の所在、行政機構、官僚組織等を記述。 ・従来の学説では精緻な行政機構とされてきたが、地域・時代により変遷した柔軟で重層的な機構。シチリアとカラブリアはパレルモの王宮から統治され、土地調査・境界画定・登記を担う組織と王領地の管理・徴税を担う組織、カラブリアを除く半島地域はサレルモの出先機関から統治。全体と束ねるのは顧問団ー宮廷の長官等。 ・従来の学説は分担管理された精緻な官僚組織とされていたが複数の長官の好感層が上記の機構を担っていた。また王国の拡大や人によった。 ・政治(3人程度の主に外国人(王妃)、ギリシャ系からなる顧問団)と行政(王宮侍従長官をトップにおもにアラブ系キリスト教徒の長官が指導する3つの組織)が分離。 ・半島南部とシチリア島はビザンチン帝国、ビザンチン帝国系の都市国家、ランゴバルト王国由来の封建領、イスラム支配のシチリア島と多様で、ノルマンの征服過程でもモザイクのまま、シチリア島のイスラム都市も降伏したが征服されたわけではなく、イスラム都市は存続、イスラム系農民にとっては統治者が変わっただけ。文化的多様性はモザイク国家では必然。 ・イスラムに対し比較すれば寛容であったが、差別も改宗圧力、強制移住もあり、半島にイスラム居住区を作ったがシチリア島からは1300年には追い出し。

Posted by ブクログ

2026/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラテン・ギリシア・イスラムが共存した地中海王国。シチリア王は「それぞれが信じる神に祈れ」と異なる信仰を持つ人々に語った。歴代のシチリア王はキリスト教徒だが、宮廷には異邦人や異教徒が使え、ラテン語・ギリシア語・アラビア語が公用語とされた王国。 塩野七生の『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』で興味を持ったシチリア王国。色々面白い国。もう少し歴史の部分が知りたかった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました