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斜陽館殺人事件 創元推理文庫
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斜陽館殺人事件 創元推理文庫

P.J.フィッツシモンズ(著者), 中山宥ナカヤマユウ(訳者)

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斜陽館殺人事件 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2026/07/21
JAN 9784488241094

斜陽館殺人事件

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2026/08/07

 イギリスの貴族や執事、館が登場する舞台設定だったので、最初は少し身構えて読み始めた。しかし、予想に反して読み心地は軽やかで、「誰が犯人なのか?」「動機は何なのか?」と展開が気になり、どんどんページを繰ってしまった。とりわけ印象的だったのは動機だ。爵位が正式に決まることは、誰にと...

 イギリスの貴族や執事、館が登場する舞台設定だったので、最初は少し身構えて読み始めた。しかし、予想に反して読み心地は軽やかで、「誰が犯人なのか?」「動機は何なのか?」と展開が気になり、どんどんページを繰ってしまった。とりわけ印象的だったのは動機だ。爵位が正式に決まることは、誰にとっても喜ばしいことだと思い込んでいた。その思い込みが鮮やかに覆された瞬間、「うわ、おもしろい」と強く感じた。  ただ、どうしてもエピローグの余韻が頭から離れない。探偵役であるアンティの両親、とりわけ「お母さん」にまつわるあの匂わせだ。裏社会にパイプを持ち、暗躍するアンティの母親は一体何者なのだろうか……。  アンティの母親の正体や、その存在が今後どのように物語に関わってくるのか。続編で明かされることを期待しつつ、次作の翻訳を心待ちにしたい。

Posted by ブクログ

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