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AIのトリセツ 扶桑社新書580
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AIのトリセツ 扶桑社新書580

黒川伊保子(著者)

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AIのトリセツ 扶桑社新書580

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2026/07/01
JAN 9784594103057

AIのトリセツ

¥825

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2026/10/04

AIは賢いわけではない。膨大な知識を集めてまとめるのはうまいが知性があるわけではない。知性は学校の勉強の中が最も身につく。数学の問題を解く発想力、運動をする時の発想力、音楽を奏でる発想力、文章を読解する発想力。そういったものが、知性を作る。AIをうまく使うためには知性が必要。

Posted by ブクログ

2026/09/16

読了しました。 ■なぜ手に取ったのか 著者の「トリセツシリーズ」のファンでして、書店の新書コーナーで並んでいたため手に取りました。 著者は、夫婦のトリセツ、男のトリセツなど人間のトリセツシリーズでベストセラーを出してこられましたが、本職は人工知能(AI)の30年以上の研究者であ...

読了しました。 ■なぜ手に取ったのか 著者の「トリセツシリーズ」のファンでして、書店の新書コーナーで並んでいたため手に取りました。 著者は、夫婦のトリセツ、男のトリセツなど人間のトリセツシリーズでベストセラーを出してこられましたが、本職は人工知能(AI)の30年以上の研究者であり、本職ど真ん中の著書です。 ■何が語られていたのか AIがいずれ地球を席巻する。そんなことを発信する学者は多い。 一方で、AIは人間を超えることはないという学者も多い。 著者は後者を論を採っている。 「AIはうなづかない」と著者は言っている。 これがどういうことかを30年間の研究と、著者の生きてきた経験や、これまで触れてきた人工知能の知見をミックスしながら語られています。 AIの正体は何かという、LLMの特徴を掘り下げることはないが、平易でその本質をつく説明が記述されています。 そのうえで、人とAIとの付き合い方について、AIができること、得意なことともに、著者が考えるAIは人を超えないという論について、丁寧に語っている。 最後に、AIとともに人はどう生きていけばいいのか。そんな問いにも著者はしっかり語ってくれていました。 ■何を学んだのか 上述したとおり、著者はAIは人を超えることはないという論に立ちます。 今のどんなAIは、LLM(大規模言語モデル)で構成されています。 その論理で構成されているなら、AIは人を超えることがないという確信をついた、30年間の研究に裏打ちされた説得力ある結論を記述しています。 著者は、いわゆるシンギュラリテ=人を超える分岐点や、AIと意思とのはざまとは何かをずっと研究されてきたため、AIと人、その違いをずっと考えてこられています。 おそらく難しい学術的なエビデンスや、研究結果などの裏打ちがあってのロジックだとは思いますが、ここは「トリセツシリーズ」の著者。とっても平易な言葉で誰でもわかるような記述で、人とAIとの違いを学ぶことができました。 ■どう活かすのか 「AIにできなこと」とは何か?ということを私はずっと考えてきました。 著書はそれを明確に回答を出してくれています。 さらに、AIが突き進んだ時に、人は幸せになれることができるのか? そんな哲学的な問いに対しても、なるほどな~っと思わせてくれる気持ちにさせてくれる本でした。 ■どんな人にお勧めなのか AIの仕組みを知りたい人、AIを使っている方、AIを懐疑的だと思っている人、 トリセツシリーズのファン、AIに仕事が奪われると思っている人、にお勧めの本です。

Posted by ブクログ

2026/08/31

読んで感じたこと AIに欠けているものは、身体性であることに尽きる。 身体で感じる気持ち、この表情、この人、この動き、このニュアンスが無い、勘が働かない。決定満足度の高い意思決定ができるのは人間のプロだけ、人間のプロになるには失敗をして、現場を知り、リカバリー力をつけ、勘を磨くこ...

読んで感じたこと AIに欠けているものは、身体性であることに尽きる。 身体で感じる気持ち、この表情、この人、この動き、このニュアンスが無い、勘が働かない。決定満足度の高い意思決定ができるのは人間のプロだけ、人間のプロになるには失敗をして、現場を知り、リカバリー力をつけ、勘を磨くこと。 印象的な文章 ⒈AI(人工知能)は、どこまで行っても「未完の知能」なのである。人類は、けっしてそれを忘れてはいけない。 ⒉AIと協業する時代、人間には、あまりにも大事な二つの仕事が残された。  AIに勘どころの利いた質問をすること  AIの出力を、身体感覚に照らして腹落ちすること どちらも、現場を知る人間の勘でしかできないことである ⒊AI時代、プロになるということは、言葉の海に乗り出す漁師になるということだ。だだし、そのプロの勘は、ことばの海では養えない。知の本体は現場にしかないのである ⒋プロとは失敗しない人のことを言うのではない、失敗をリカバリーできる人のことを言う ⒌失敗は、あなたの脳にベテランの勘を創り出す。失敗は、プロになる人たちが、必ず通る道 ⒍たわいもない話は、脳を活性化する最高のエクササイズと言っていい。身体性を呼び起こして、勘を働きやすくさせる ⒎AIに仕事を奪われたら、消費することが仕事になる

Posted by ブクログ

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