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猫追い 古道具屋皆塵堂 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2026/06/12 |
| JAN | 9784065438688 |

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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
鮪助と峰吉の活躍が半端ない。茂蔵は意図する所じゃないかもしれないが頑張った。このシリーズを読んでいる人には全員が出てくるのでとても面白い思う。
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シリーズ第十六弾。 材木問屋〈鳴海屋〉のご隠居で〈皆塵堂〉の家主・清左衛門から〈皆塵堂〉の看板猫である鮪助の縄張り調査を依頼された元遊び人の茂蔵。 一日百文の手当を貰い、五日間にわたって気ままで傍若無人(傍若無“猫”?)な鮪助の後を追いかけることになりますが・・。 今回の“受...
シリーズ第十六弾。 材木問屋〈鳴海屋〉のご隠居で〈皆塵堂〉の家主・清左衛門から〈皆塵堂〉の看板猫である鮪助の縄張り調査を依頼された元遊び人の茂蔵。 一日百文の手当を貰い、五日間にわたって気ままで傍若無人(傍若無“猫”?)な鮪助の後を追いかけることになりますが・・。 今回の“受難者”は茂蔵。 清左衛門から、「“粋な大人の遊び人”に通ずるため(←?)」と丸めこまれて気ままな猫の後をストーキングする茂蔵ですが、そこは当シリーズ、ただの猫の散歩で終わるはずがありません。 鮪助が立ち寄る先々で曰く付きの匕首が見つかるわ、怪異や事件に巻き込まれるわで、やっぱり茂蔵は今回も安定の「エラい目」に遭うポジションでした。 (ただ、成り行きで施した善行(?)のおかげで、漬物婆さん等に“粋な兄さん”と感謝されていたので、良かったね!) そんな茂蔵がトホホな目に遭っている横で、前髪を落とす前の“商機”を逃すまいと、せっせと古道具の仕入れや商売に励んでいる峰吉・・w そのブレないちゃっかり具合と、相変わらずの肝の据わりっぷりにはニヤニヤが止まりませんでしたね。 ということで、猫の気まぐれさに振り回されるいつもの〈皆塵堂〉らしい楽しさを満喫させて頂きました。 ところで、前から引っ張り続けている峰吉の前髪問題ですが、あとがきによると、 「年が明けて桜が咲くと、いよいよ峰吉の前髪を落とすことになるわけですが・・その前にもう一作くらい書けますかね。」 ・・との事で、輪渡さん的には小僧としての峰吉の活躍をまだ書きたいようですね。 そんなわけで、まぁ気長に「その時」を待ちたいと思います~。
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〈古道具屋 皆塵堂〉シリーズ最新作。 いつもお気の毒な扱いの茂蔵(自業自得なところもあるけれど)が頑張る回。 『鮪助の縄張りがどこまであるのか知りたい』という好奇心を満たすために、清左衛門から鮪助の後を追いかけることを命じられた茂蔵。渋る彼を『粋な大人の遊び人』になる道に通じ...
〈古道具屋 皆塵堂〉シリーズ最新作。 いつもお気の毒な扱いの茂蔵(自業自得なところもあるけれど)が頑張る回。 『鮪助の縄張りがどこまであるのか知りたい』という好奇心を満たすために、清左衛門から鮪助の後を追いかけることを命じられた茂蔵。渋る彼を『粋な大人の遊び人』になる道に通じると無理やり納得させて、五日間鮪助の後を追いまわすことに。 だが、そこは皆塵堂シリーズ、勿論ただの『猫追い』とは行かず…。 男から刺されそうになる夢を見せる、匕首 決まった店の鰻を毎日食べたくさせる老人の霊 何かを訴える老婆の霊 天井裏に括りつけられていた少女の人形 皆塵堂始め巳之助らから散々な扱いと言われようをしているせいで、鮪助を追う最中にも笑われる茂蔵だったのだが、途中からは彼の親切に感謝され『粋なお兄さん』と言われるシーンもある。 伊佐次は納得いかないようだが、これまでの散々な扱われようを思えば、頑張っている茂蔵を応援したくなる。 茂蔵と似たようなキャラクターの円九郎もまた蕎麦打ちとして頑張っているようでホッとする。 それにしても峰吉は相変わらずのしたたかさ。 もうすぐ前髪を落とすらしいが、そのまえに『小僧』であることを生かして仕入に売り上げにと力を入れるらしい。 彼のような算盤勘定しか頭にない小僧だと、幽霊の方も力を出せないのか。 忘れてはいけない、鮪助。彼には一体何が見えているのか、怖いような知りたいような。 優しさもあるのだが、人を見ておちょくったり先回りしたり、導いてあげたりと俯瞰する能力がすごい。 次回は誰にスポットが当たるのか。楽しみ。
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