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スズメバチ 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2026/06/11 |
| JAN | 9784488229061 |

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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
緊迫感あふれるミステリーが展開する本作では、ロックスターのブラッド・ギャロウェイがライブ中に受け取った謎の封筒が引き金となり、彼の惨殺事件が発生します。刑事トム・バビロンは、臨床心理士のジータと共に捜査を開始するものの、次々と証拠が彼自身を追い詰め、冤罪の危機に直面します。物語は、トムの妹ヴィオーラの失踪を背景に、家族の過去や歴史的な要素も絡み合いながら進行し、緊迫した展開が続きます。伏線が巧みに回収される中で、最後には驚愕の真実が待ち受けており、読み応えのある一作です。シリーズの完結編も期待される中、過去と現在が交錯するストーリーは、読者を引き込む魅力に満ちています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ここまでのシリーズ三作の中では一番面白かった。 過去と現在を行き来する構成は本作でも変わらず、今回はトムの両親の過去が明かされる。 また、トム自身が被疑者となって追われる立場になってしまうのでよりスリルがあり、ジータとトムの協力関係もここまで信頼関係が築けてきたからこそという感じがして良かった。ミステリー的な意味ではないけど、真犯人については意外性があった。(生かしといていいのか…?) 人間関係が結構複雑になってきて、因縁ありすぎではと思う部分もあったが、まあシリーズ完結に向けて収束してきてるのかなと思った。トムはいつも痛そうな思いをしてる…。 ラストも次作に繋げる気になる終わり方。どんな完結になるのか楽しみ。
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シリーズ4冊中の3冊目ということで、 クライマックス間近の緊張感が伝わってくる今作。 今回はトムとその家族にスポットが当てられ、 現在と過去を行きつ戻りつしながら これまで明かされていなかったファミリーの事実を知ることとなる。 悲しいことに前回から少しあいてしまったせいで 覚...
シリーズ4冊中の3冊目ということで、 クライマックス間近の緊張感が伝わってくる今作。 今回はトムとその家族にスポットが当てられ、 現在と過去を行きつ戻りつしながら これまで明かされていなかったファミリーの事実を知ることとなる。 悲しいことに前回から少しあいてしまったせいで 覚えていておきたかった出来事や人間関係がぼんやり。 図書館本だから前作の確認もできなくて、もやもや。 最終巻読む時のために わかったことはちゃんとメモしておこう。
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ドイツを舞台とした刑事トム・バビロンのシリーズ第3作。 世界的に有名なロックスターがベルリン滞在中に惨殺され、「愛する者の命は大事か?」というメッセージが残されていた。トム・バビロンは捜査官としてではなく、渦中の人物としてこの事件に巻き込まれて行く。 さらに、ベルリンの壁崩壊直前...
ドイツを舞台とした刑事トム・バビロンのシリーズ第3作。 世界的に有名なロックスターがベルリン滞在中に惨殺され、「愛する者の命は大事か?」というメッセージが残されていた。トム・バビロンは捜査官としてではなく、渦中の人物としてこの事件に巻き込まれて行く。 さらに、ベルリンの壁崩壊直前の末期東ドイツ時代に起きたとあるエピソードも交錯し、事件は時空を超えた様相を呈する。 現代においてはトムの妻子、過去においてはトムの両親がクローズアップされ、まさにトム・バビロンという男を中心としたストーリーである。 主人公の刑事も家族関係やプライベートに悩みを抱えながら「人間らしく」生きていく、現代ヨーロッパの警察小説ではありふれたテーマと言えるだろう。 しかし、本作でアクセントとなっているのは何と言っても旧東ドイツの過去だろう。東ドイツに生まれた中年以上の世代であれば、現代とは全く異なる体制の国家の中で暮らしてきて、一人ひとりがその過去を背負っている。ドイツを舞台とするからこそ成り立つストーリーが、本作の魅力なのだと思う。 このシリーズは4部作ということで、次回が最終作になるようである。おそらく、第1作からトム・バビロンが囚われてきたあの問題にも決着がつけられるはずなので、楽しみに待ちたい。
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