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テストと学力 何を測るのか、どう測るのか 岩波新書2111
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2026/05/22 |
| JAN | 9784004321118 |
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テストと学力
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テストと学力
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商品レビュー
3.4
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テストは、何を測って、何をするの? 人生のいろいろなところにあるテスト。学校の定期試験や小テスト、資格試験、入学試験など。テストのために勉強して、テストが終わったらすぐ忘れる。何のためにテストはあるのだろうか。 大学で外国語教育法を学んでいたときに、テストで測れる「英語力」とは何か、という問題に取り組んだので、読みながらそれを思い出した。抽象的な概念になるほど、限られたテストでは測れているとはいえず、コストを考えて妥当なところに落とし込むのは大変難しい。何を測るのか、テストは妥当なのか、何に利用するのか。そんなことを高校までは考えずにテストを受けてきた。わく考えれば不思議。 テストの結果に人生を左右されるから勉強を頑張るというのは、そろそろ終わりにしてもよい。しかし、今の方法でうまく世を渡っている人がいるから、なかなか変わらないだろうという気持ちもある。
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試験勉強がまったくできてなくてテストの問題を見てパニックになる、という夢をごく最近まで見ていました。しかもそれ大学の定期試験なのです。ガバッと起きて、ああ夢でよかった、社会人でよかった、と胸を撫で下ろすパターンです。どんだけ大学の専攻に苦労していたか、そしてどんだけテストというも...
試験勉強がまったくできてなくてテストの問題を見てパニックになる、という夢をごく最近まで見ていました。しかもそれ大学の定期試験なのです。ガバッと起きて、ああ夢でよかった、社会人でよかった、と胸を撫で下ろすパターンです。どんだけ大学の専攻に苦労していたか、そしてどんだけテストというものにプレッシャーを感じていたか、情けない限りです。学生ってテストで学力を測られまくった日々であったことを本書の書名「テストと学力ー何を測るのか、どう測るのか」を見て思い出しまして、つい手にしました。著者は心理統計学、計量心理学、テスト理論という領域の研究者であるらしく、実際の試験設計にも関わっている実務家でもあるようです。初めての一般向けの本らしく、確かに横書きで読む理論を、新書の縦書きで読む難しさがありました。その難解さは誤差のない正しい計測とはなにか?に対する著者の誠実さなのかもしれません。結構、飛ばし読みしました。ただ、テストという制度の奥のこと、まったく知らなかったアカデミックな背景をキチンと説明したい、という熱さの意味が「あとがき」で炸裂します。テストの結果に対する拡大解釈への危惧や「二十一世紀的スキル」という「テストでは測れないもの」の必要性に対する問題意識がこの新書の背骨となっています。たまたま今朝、OECDの調査で「2025、日本の15歳学力は世界トップ級維持」というニュースが流れてきましたが、15歳を対象にした「科学的応用力」「読解力」「数学的応用力」の3分野。前科に比べ科学は前回2位から5位へ、読解力は前回3位から4位へ、とランキング下げたことを問題視している報道もありました。これもどう上げるのか、の前に、そもそも学力とはなにか?についての議論がもっと深くならないといけない、といけないのかな?
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タイトルが気になって手に取ってみた1冊。 内容自体は興味深いが、かなり学問寄りの内容であり学力測定の学問を志す大学生等にオススメ。 一般人からしてみると専門的すぎて、あまり面白くないと思われる方も多そうな印象。
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