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諸星大二郎自選短篇集 幻(文庫版) ちくま文庫
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諸星大二郎自選短篇集 幻(文庫版) ちくま文庫

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諸星大二郎自選短篇集 幻(文庫版) ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2026/05/11
JAN 9784480441003

諸星大二郎自選短篇集 幻(文庫版)

¥715

商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2026/06/17

本屋で見つけて、まるで「本の魚」に出てくる紙魚子や栞のように、「何だか買わなければならないような気がして」購って仕舞っていた。尤も栞は、クイズに負けたら「身体を差し出さなければならないような気が」する所まで思うわけだから、私とは少し違うのだけど。 中国古書や民俗学専門書を換骨奪...

本屋で見つけて、まるで「本の魚」に出てくる紙魚子や栞のように、「何だか買わなければならないような気がして」購って仕舞っていた。尤も栞は、クイズに負けたら「身体を差し出さなければならないような気が」する所まで思うわけだから、私とは少し違うのだけど。 中国古書や民俗学専門書を換骨奪胎、いつか見知らぬ森に辿り着いていたかのような諸星ワールドは、恐ろしいことに、1970年代から現代に至るまで大きく視点は変わっていないことがわかる。当時、手塚治虫は「彼は漫画ではないものを描いている」と警戒していたが、勿論これも漫画である。幻想的で怪しく奇妙なカバーイラストは、画業55周年描きおろしらしい。50年前に描いたと言っても信用してしまいそう、ずっと一貫している。帯には55周年を記念して「諸星大二郎短編集成」全12巻刊行中と宣伝していた。贖う積りは一切ないけど、最早そういう作家であるということである。 今回ひとつ気がついたのは、此処迄一貫して幻怪奇を描いて来ながら、一度たりとも彼をホラー漫画家と思ったことは無いということだった。 【目次】 Ⅰ 幻 ・涸れ川 初出2001年 ・異界録 (「諸怪志異」シリーズより) 初出1987年 ・Gの日記 (「グリムのような物語」シリーズより) 初出2002年 ・鏡島 (「妖怪ハンター」シリーズより) 初出1995年 ・影の街 初出1985年 Ⅱ 怪 ・ことろの森 (「あもくん」シリーズより) 初出2004年 ・魔術 (「栞と紙魚子」シリーズより) 初出2003年 ・淵の女 (「妖怪ハンター」シリーズより) 初出1997年 ・それは時には少女となりて 初出2004年 ・鳥居の先 (「あもくん」シリーズより)初出2015年  Ⅲ 奇 ・奇妙なおよばれ (「グリムのような物語」シリーズより) 初出2003年 ・奇妙なレストラン  初出1973年 ・遠い国から 第一信 初出1978年 ・本の魚 (「栞と紙魚子」シリーズより)初出2000年 ・(眼鏡なしで)右と左に見えるもの~エリック・サティ氏への親愛なる手紙~ 初出2016年 あとがき 諸星大二郎  

Posted by ブクログ

2026/05/21

<目次> 第1章  幻 第2章  怪 第3章  奇 <内容> 諸星大二郎の自選短編集。もとは「MANGATRIX]なるところから出た作品集だが、これを本集にする際に、だいぶ入れかえたらしい。

Posted by ブクログ

2026/05/18

幸せです。 こんな素晴らしい作家さんが同じ時代にいることに感謝。ほとんどは既読のものだが、何度読んでも幸せになれる素晴らしい作品達である。

Posted by ブクログ

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