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めぐる糸 明治浪漫霊異譚
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2026/05/20 |
| JAN | 9784575248890 |

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商品レビュー
4.1
20件のお客様レビュー
明治39年の帝都を舞台に、霊が視える帝大生と視えない心霊研究者のバディが織り成す物語は、幻想的でありながらも人情味あふれる魅力を放っています。連作短編集として描かれる数々の怪異は、ただの恐怖ではなく、魂が伝えたい思いを優しく汲み取り、浄化へと導く姿が印象的です。特に、視えない若様の人柄や、二人のやり取りにはほっこりとした温かさが感じられ、読者を引き込む要素が満載です。物語の中で展開される謎や人々の縁が巧みに絡まり、心地よいテンポで進むストーリーは、続編への期待を高めます。明治の怪異を通じて、心の奥に響く感動を体験できる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
時は明治三十九年。帝大生・斎木啓吾には誰にも言えない秘密があった。それは、この世ならざる「霊異」が視えてしまうこと。 平穏な生活を望む啓吾だったが、心霊研究者を名乗る子爵家の若様・連翹寺正周にその体質を知られてしまう。正周の「目」として、帝都で起きる不可解な事件に半ば強引に巻き込...
時は明治三十九年。帝大生・斎木啓吾には誰にも言えない秘密があった。それは、この世ならざる「霊異」が視えてしまうこと。 平穏な生活を望む啓吾だったが、心霊研究者を名乗る子爵家の若様・連翹寺正周にその体質を知られてしまう。正周の「目」として、帝都で起きる不可解な事件に半ば強引に巻き込まれていく啓吾。 現世に未練を残す魂が、彼らに託す「最期の願い」とは――。霊が視える帝大生と、視えない心霊研究者。人情と謎が交錯する、明治霊異譚。 すごい好きなかんじの話だった。明治や大正、昭和初期の話って好きなんだよ。なんとなく明るくて、本当のお金持ちのかたがいて、大正浪漫とか昭和初期のオシャレなかんじとかすごく好きで、今回の話もすごく良かった。面白かった。 人ではないものが視える啓吾くんと伯爵家の次男坊の正周くんのコンビものの話。正周くんの家と関係が深い啓吾くんは、支援を受けて大学へ通っている。この正周くん、幽霊や妖怪といった類が大好きで、視える啓吾くんを羨ましがっている。視える啓吾くんは、いろいろ苦労しているから、そんなの嫌だけど、啓吾くんが幽霊騒動に巻き込まれる→正周くんが首を突っ込む→2人で解決に向かうってかんじで面白かった。 話はそんなかんじですすで行くけど、中心は行方不明になっている少女、皐月。この少女が、鍵を握っているけど、なかなか見つからない。見つかったと思ったら、姿を消したあというかんじ。でも、だんだん皐月に近づいていいくかんじがよくて、2人のコンビもなかなかいいかんじになっている。 2人の縁というのも不思議なかんじで、ひょんなことから出会ったという過去の話も良かった。なんだかずっと若様に振り回されている啓吾くんがすごくいいかんじ。正周くんの家の女中さんたちからも認められているかんじがするし、2人は本当にいいコンビなんだなと。 もうこれで終わりなのかもしれないけど、少し成長した啓吾くんとたぶん相変わらずな正周くんの続きが見たい。新聞会社に勤めることになるんだろうけど、なんやかんやで正周くんにふりまわされている啓吾くんの姿が目に浮かぶ。 2026.10.4 読了
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テンポ感と、単体でもキャラが立っているが、それぞれが関わることによる、より深みがでてくるキャラクター性と見せ方が良かった。
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明治39年、帝大生の斎木啓吾はこの世ならざる物が見える体質なのだが、時代は「神仏分離令」「天社禁止令」「廃仏毀釈」など、怪しを政で押さえ込み文明開化へ向かっており、その力を隠していた。母方の家系は住職である(それこそ時代の流れで還俗した)。伯父は敬円といい、比叡山で学んだ後、東京...
明治39年、帝大生の斎木啓吾はこの世ならざる物が見える体質なのだが、時代は「神仏分離令」「天社禁止令」「廃仏毀釈」など、怪しを政で押さえ込み文明開化へ向かっており、その力を隠していた。母方の家系は住職である(それこそ時代の流れで還俗した)。伯父は敬円といい、比叡山で学んだ後、東京の寺で住職をしている。比叡山で知り合った寿照尼は敬円の法力に目を掛け、敷地に離れを建て、住まう。そこに啓吾の家族もいる。啓吾はそのような縁のなかで、高等遊民を謳歌している連翹寺正周と知り合うこととなり、訳あって見えざるものに興味あり調べてもいる正周に気に入られ、本意ではないのに謎を調べていく。 啓吾は能力を持て余し気味で今一つだけど、時代の表現や、正周のキラキラ唯我独尊行動が面白かった。文芸表現のため、イマイチ会話に個性がなくてしっかり読まないと誰が何してるのか分かりにくいのが難点ですが、好みのお話でした。これ、アニメにしたら楽しいかも。 この本はシリーズもので、冬に第二段がでるとオビに書いてあり、この本も市立図書館で借りたら、ん?謎が解けきらなかったけど、続くのかって疑問に思っただろうな…。オビを貼り付けてくれるとこでかりて良かった(買えよ)。 霊体で出てきた者の恨みに、人畜非道なものも含まれるのと、遊郭のお話などあるので、中学校以上。 第一話 ロマン髑髏 第二話 祈り猫 第三話 笑う写真 第四話 桐箱の糸 第五話 生きていた令嬢 終 めぐる糸
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