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細木数子 魔女の履歴書 新装版 講談社文庫
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細木数子 魔女の履歴書 新装版 講談社文庫

溝口敦(著者)

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細木数子 魔女の履歴書 新装版 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/04/15
JAN 9784065428276

細木数子 魔女の履歴書 新装版

¥660

商品レビュー

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2026/05/06

ドラマ『地獄に堕ちるわよ』を見たあと、溝口敦『細木数子 魔女の履歴書 新装版』を読んだ。 ドラマを見て、占いとは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」であり、そこには良い占い師もいれば、そうでない占い師もいるのだろう、という程度に受け止めていた。人は不安を抱えたとき、誰かに道を示して...

ドラマ『地獄に堕ちるわよ』を見たあと、溝口敦『細木数子 魔女の履歴書 新装版』を読んだ。 ドラマを見て、占いとは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」であり、そこには良い占い師もいれば、そうでない占い師もいるのだろう、という程度に受け止めていた。人は不安を抱えたとき、誰かに道を示してほしくなる。その意味では、占いが人の支えになることもある。 しかし本書を読むと、その印象はかなり変わった。 描かれているのは、単なる占い師の物語ではなく、占いの背後にある金、権力、人脈、恐怖、そしてメディアの構造である。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言いながら、その曖昧さを利用して大きな金を得る。人を導くように見せながら、時には人を傷つけ、支配し、恐れさせる。その姿が、著者のかなり辛辣な筆致で描かれている。 本書の表現には強い断定や人格批判も多く、そのまま受け取ってよいのかという慎重さも必要だと思う。人の見方は立場によって変わるし、本人には本人なりの理屈や物語があるとも思う。その中で本書から見えてくるのは、「人を救う言葉」と「人を支配する言葉」は紙一重だということだった。 細木数子という人物そのものよりも、周囲がその力を許していく構造である。怖いから逆らえない。人気があるから止められない。数字が取れるから使い続ける。そうして、強い言葉や放言が社会の中で大きな力を持っていく。 不安なときは、道を探したがる。その道を示す言葉が相手のためなのか、それとも相手を従わせるためなのか。そこを見失うと、「導き」は簡単に「支配」へ変わってしまうのだと思った。 ドラマと本を続けて触れたことで、細木数子という一人の人物を通じて、占い、メディア、金、権力、そして人間の弱さについて考えさせられた読書になった。

Posted by ブクログ

2026/05/03

ドラマ「地獄に落ちるわよ」の原案になったと知り、興味を持ち読みました。 面の皮が厚すぎて滑稽にも見える細木さんに、筆者の評価はなかなか辛辣で面白い。 この事実通りにドラマを作るとあまりに細木数子に魅力もないので、ドラマはうまく細木側の履歴書も織り交ぜながら魅力的なストーリーに構成...

ドラマ「地獄に落ちるわよ」の原案になったと知り、興味を持ち読みました。 面の皮が厚すぎて滑稽にも見える細木さんに、筆者の評価はなかなか辛辣で面白い。 この事実通りにドラマを作るとあまりに細木数子に魅力もないので、ドラマはうまく細木側の履歴書も織り交ぜながら魅力的なストーリーに構成されてるなあと思いました。 最近ミステリが不発続きなので、こういうノンフィクションを読んでいこうかな、と考えるきっかけになりました。

Posted by ブクログ

2026/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネットフリックスシリーズ『地獄に堕ちるわよ』参考文献!稀代の女やくざが生き抜いた色とカネと暴力にまみれた欲望の戦後史!――「地獄に落ちるわよ!」の決めゼリフでテレビ界がひれ伏した恫喝の占い師を、カネにあかせた6億円の訴訟と広域暴力団最高幹部からの圧力にも屈せずに表舞台から引きずり降ろしたジャーナリズムの金字塔! 渋谷の青線地帯で生まれ、銀座、赤坂の夜で育った「魔性の女傑」――。暴力団幹部と深く永い契りを交わし、人気絶頂の演歌歌手から歴代首相の指南役までを手なずけ、「世界一の占い師」として巨富を得た稀代の女ヤクザの実像と正体に斬り込んだ、溝口敦だからこそ書けた真実! (目次) 文庫版のためのまえがき 序 章 時代の「寵児」なのか? 第一章 妻妾同居の家に生まれて 第二章 色と欲の「同行二人」 第三章 小金井一家・堀尾昌志との深く永い契り 第四章 他人のふんどしで占い師・細木の土俵入り 第五章 島倉千代子というカモネギが来た 第六章 歴代首相の指南役・安岡正篤をたぶらかす 第七章 細木を使うテレビ局の無残な無定見 第八章 「神水から墓石まで」の細木商法 第九章 墓地が炙り出す「最愛の男」 終 章 低俗な時代を謳歌する女ヤクザ 付 記 「反論と訴訟」という墓穴 解 説 鈴木エイト

Posted by ブクログ

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