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細木数子 魔女の履歴書 新装版 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2026/04/15 |
| JAN | 9784065428276 |
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細木数子 魔女の履歴書 新装版
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
ライターの鈴木智彦氏が師と仰ぐ溝口敦氏は暴力団取材において百戦錬磨のライター。 その筆致は今回も痛快でした。(時代性もあってコンプラ的に?なところも多々ありますが) Netflixでドラマ化されたのを機に読んでみましたが、戸田恵梨香が演じるほどの人物なのか?とおもいましたね。 当...
ライターの鈴木智彦氏が師と仰ぐ溝口敦氏は暴力団取材において百戦錬磨のライター。 その筆致は今回も痛快でした。(時代性もあってコンプラ的に?なところも多々ありますが) Netflixでドラマ化されたのを機に読んでみましたが、戸田恵梨香が演じるほどの人物なのか?とおもいましたね。 当時から苦々しく思っていた彼女の存在だったので、その嫌悪感を裏付けてくれる彼女の過去や手口には辟易とさせられ、読んでても気分が悪くなるようでした(溝口敦は悪くない) 各メディアも、当時を振り返って同じことの内容にして欲しいと思いますが、ま、無理かな。 視聴率さえ取れれば何でもやる、発行部数が伸びればお構いなし、そんなメディアは無くならないのでしょうね。 せめて情報は自分で正しく取捨選択しないと。 しかし、占いってなんでそんなに人気があるのだろうか?不思議でしょうがない。
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細木数子の生涯について。 『地獄に堕ちるわよ』とは大分違う細木数子の実像について知ることができた。
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Netflixで「地獄に堕ちるわよ」を観て細木数子に興味を持ったので読んでみた。俺自身、思春期以降テレビのオンエアを観るということを全くしていなかったので、そう言えばなんか占いの本を書いてたおばさんか、程度の認識だった。ドラマでは美化されていた、とまでは言わないけど、やはり物語と...
Netflixで「地獄に堕ちるわよ」を観て細木数子に興味を持ったので読んでみた。俺自身、思春期以降テレビのオンエアを観るということを全くしていなかったので、そう言えばなんか占いの本を書いてたおばさんか、程度の認識だった。ドラマでは美化されていた、とまでは言わないけど、やはり物語として成立させるために虚構が作り込まれる(これは冒頭のクレジットで「事実に基づいた虚構」とされていることからもわかる)。そこで参考文献とされる本書を手に取ってみた。 さて、ドラマでは基本的に「えげつないこともするけど戦後の飢えを生き抜いた欲望に忠実な女性」って感じに収まってると思うんだけど、本書を読むとそれどころじゃないのがよく分かる。かなりまろやかにして物語的に盛り上がるエピソードを抽出してるのはもちろんなんだけど、実際は年もサバを読むわ、管理売春をやってた恐れがあるわ、六星占術は他の占いの丸パクリだわで、欲望の強い人物なのはもちろんなんだけど、普通に清濁どころかもっと濁ったものまで併せ呑む人物だった。ドラマの内容を補強する意味では面白かったし、ドラマで描かれた人物像の奥に何があったのかを知るにはかなり興味深かった。 興味深いのが、筆者の溝口があとがきで「日本人の生き方は何種かにパターン分けできるかもしれない。細木を通して日本人のある種の姿を追求できるかもしれない。」と書いていること。確かにこの時代、細木のような人間、言うならば倫理無視欲望優先型の人間は沢山いたんだと思う。ただ彼女の場合は、極端にメディアに露出した点が突出していたのかなあと思う。この考え方は結構面白いなと思うし、溝口が細木の中に見た生き方のパターンとはどういうものだったのか。 しかし、ついさっきまでヒロインとしてドラマで観ていた人間がめちゃめちゃにこき下ろされているのはどうにも心苦しいものがあった。また、批判をされて当然の行いは枚挙に暇がないわけだけど、解説で鈴木エイトが言っていたように、溝口が細木の身体的特徴などを揶揄するところは大変見苦しかった。また、週刊誌同士の記事合戦のような描写やスラップ訴訟のあたりに至っては、もう面倒くさくて読みたくなくなるくらいだった。 溝口敦のドキュメンタリーは他にも読んでみてもいいかなとは思った。
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