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真の保守とは何か 近代日本の地下水脈 文春新書1528
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2026/03/19 |
| JAN | 9784166615285 |
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真の保守とは何か
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
【読了】「真の保守とは何か」 私の好きな保阪正康さんの書かれた本です。 歴史観とか共感でき、影響を受けています。 この本は「真正保守」の再興を求めて過去の政治家から書かれています。 あまり知らなかった石橋湛山のことや、後藤田正晴、渡邉恒雄など勉強になりました。 最後に天皇制につい...
【読了】「真の保守とは何か」 私の好きな保阪正康さんの書かれた本です。 歴史観とか共感でき、影響を受けています。 この本は「真正保守」の再興を求めて過去の政治家から書かれています。 あまり知らなかった石橋湛山のことや、後藤田正晴、渡邉恒雄など勉強になりました。 最後に天皇制について書かれていますが共感できました。 石橋湛山のような政治家が今求められていると感じました。
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本書は、歴史的な取材の蓄積を背景に、「保守」という言葉を政治家の実践から捉え直そうとする意欲的な一冊です。石橋湛山という人物を軸に据えた構成は説得力があり、現在の政治状況への危機感も伝わってきます。 ただし、タイトルに掲げた「真の保守とは何か」という問いに対して、日米関係と天皇...
本書は、歴史的な取材の蓄積を背景に、「保守」という言葉を政治家の実践から捉え直そうとする意欲的な一冊です。石橋湛山という人物を軸に据えた構成は説得力があり、現在の政治状況への危機感も伝わってきます。 ただし、タイトルに掲げた「真の保守とは何か」という問いに対して、日米関係と天皇制という二つの核心的な論点が最後まで明確な結論を与えられないまま終わる点は、物足りないところです。新書としての紙幅を考えれば無理からぬことかもしれませんが、読者としてはこの二点にこそ著者自身の踏み込んだ見解を聞きたかったところです。 【目次】 はじめに 「真正保守」の再興を求めて 第一章 高市自民党は本当の保守なのか 第二章 軍部と闘う石橋湛山 第三章 アメリカと闘う石橋湛山 第四章 池田勇人が継いだ湛山精神 第五章 後藤田正晴という保守的「護憲」政治家 第六章 日本の保守はなぜ親米なのか おわりに 「真正保守」にとって天皇とは何か
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著者の言う「真正保守」(「保守本流」と呼ばれる事が多いが、日本では実態が名前に負けてしまっているので、こちらの呼び名でもいいかも、とも思う一方で唯我独尊的な匂いも感じてしまう)は、国会議員というくくりに限ると、代表する人物が点と点に留まり線で続かない、というイメージがある。 本...
著者の言う「真正保守」(「保守本流」と呼ばれる事が多いが、日本では実態が名前に負けてしまっているので、こちらの呼び名でもいいかも、とも思う一方で唯我独尊的な匂いも感じてしまう)は、国会議員というくくりに限ると、代表する人物が点と点に留まり線で続かない、というイメージがある。 本書に取り上げられている政治家からして、 石橋湛山 … 本分はジャーナリスト。政治家としての絶頂は総理大臣になった瞬間で、病の影響はあるにしろしりすぼみ感は否めない(偉大なコスモポリタンだとは思う) 池田勇人 … 湛山の後継者、というイメージは薄い。湛山の後継者は前尾繁三郎で、池田の前任は吉田茂か。前尾は現在では語られる事は少なく、池田はイデオロギーより経済、という印象。 後藤田正晴 … こちらも前任も後継もなく、一代で名を残した感じ。前尾の後継は宮澤喜一で、池田の後継は大平正芳か。宮澤は総理大臣にならなかった方が良かったと思う。大平の近年の再評価には興味深い。それにしても、この人をナンバー2に置いた中曽根康弘も肝が座っている。政治信条が相容れない所も多かったと思うのだが、やはり才能を買い、どこかに戦争に対する感情に同じものがあったのか。 現代の岸田文雄・石破茂・野田佳彦(中道だが)も保守の看板を降ろしたか、一代局面の誤りが目立ち忸怩たる思いがある。 せめて地方政治や国民の間で、タイトルの通り地下水脈として生き続けるか、水も渇ききってしまうか、試練は続く。 紀伊国屋書店天王寺ミオ店にて購入。
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