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百合小説コレクション wiz(2) 河出文庫
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百合小説コレクション wiz(2) 河出文庫

アンソロジー(著者), 阿部登龍(著者), 空木春宵(著者), 桜庭一樹(著者), 雛倉さりえ(著者), 文月悠光(著者), 麻耶雄嵩(著者), 宮田愛萌(著者), 宮田眞砂(著者)

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百合小説コレクション wiz(2) 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2026/02/27
JAN 9784309422343

百合小説コレクション wiz(2)

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2026/05/05

『百合小説コレクション wiz 2』読了。河出書房の百合を書き下ろし百合小説アンソロジーの第2弾。 続巻が出たということは商業的にもそこそこ成功しているのだろうか。百合と一口に言っても一筋縄では行かない関係性が煮詰まった一冊。 ふだんSFやミステリをよく読んでる人間としてはこれら...

『百合小説コレクション wiz 2』読了。河出書房の百合を書き下ろし百合小説アンソロジーの第2弾。 続巻が出たということは商業的にもそこそこ成功しているのだろうか。百合と一口に言っても一筋縄では行かない関係性が煮詰まった一冊。 ふだんSFやミステリをよく読んでる人間としてはこれらの分野と百合との親和性を高さをしみじみ感じ入る。 麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」は百合を鮮やかにトリックに落とし込んだお手本のような百合ミステリであるなと。 雛倉さりえ「庭園香」は香道という香木の枯渇により「いつか絶えることが確定した」世界で新たな関係性を切り開く物語が美しい。香道という嗅覚の芸術を視覚的に豊かに再構成する描写もまた良し。 阿部登龍「私が愛したファイナルガール」。こちらは映像作品に自分自身が没入体験ができるSFガジェットとスプラッタフィルムのお約束的メタフィクションな語り口と、そこから「ファイナルガール」への執着と百合解釈を絡ませていて深みがある。作者がヒロインの名前を採ったという「life is strange」をやらねばという気持ちに。

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2026/04/19

【収録作品】 「十年経っても」宮田 眞砂 「気づかれない私たち」 文月 悠光 「大行司春香最初の事件」 麻耶 雄嵩 「檜扇」 宮田 愛萌 「庭園香」 雛倉 さりえ 「fallin' XXXX with …」 空木 春宵 「わたしが愛したファイナルガール」 阿部 登龍 「...

【収録作品】 「十年経っても」宮田 眞砂 「気づかれない私たち」 文月 悠光 「大行司春香最初の事件」 麻耶 雄嵩 「檜扇」 宮田 愛萌 「庭園香」 雛倉 さりえ 「fallin' XXXX with …」 空木 春宵 「わたしが愛したファイナルガール」 阿部 登龍 「来世は春の泥になりますように」 桜庭 一樹

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2026/04/03

多彩な百合アンソロジー 爽やかなもの、文学的なもの、退廃的なもの……。 8作も収録されているので、合う合わないは色々とありますが、半数近くが痛みのあるような作品だったので、個人的にちょっと辛かった。 なお、私が最も気に入ったのはこれ。 麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」 学園百...

多彩な百合アンソロジー 爽やかなもの、文学的なもの、退廃的なもの……。 8作も収録されているので、合う合わないは色々とありますが、半数近くが痛みのあるような作品だったので、個人的にちょっと辛かった。 なお、私が最も気に入ったのはこれ。 麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」 学園百合を下敷きにした本格ミステリ。学園の名探偵・春香の名を知らしめたという最初の事件が語られます。 なお、内容をきちんと理解するために、本作は2回読むべきです。1回目と2回目以降で、事象の理解が変わってくるでしょう。

Posted by ブクログ

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