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冷蔵庫婆の怪談
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冷蔵庫婆の怪談

大島清昭(著者)

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冷蔵庫婆の怪談

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2026/01/30
JAN 9784488029401

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商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 怪談ミステリー
  • 児童殺人事件
  • 冷蔵庫の恐怖
  • 民俗学的呪い
  • 不可解な家系の秘密
  • 怪異と犯罪の交錯
  • 恐怖の取材旅行
  • 不気味な連作短編集
  • 叫子の推理と真相
  • 余韻残る恐怖体験

怪談とミステリーが絶妙に融合した本作は、民俗学を背景にした不可解な事件を描いています。連作短編集で構成され、特に「冷蔵庫婆の怪談」や「蘆野家の怪談」など、恐怖と謎が巧みに絡み合うストーリーが展開されます。作中では、冷蔵庫に遺棄された児童の死体や、25歳で必ず自殺する女性の家系の秘密など、衝撃的な設定が読者を引き込みます。作家・呻木叫子のキャラクターも魅力的で、彼女の取材を通じて明らかになる真相は、恐怖感を増幅させます。全体を通して、ホラー特有の不気味さと、解決されない謎が残ることで、緊張感が持続し、読み終えた後も余韻が残る作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/18

図書館本。もうタイトルで惹かれる。大好きな大島清昭さんの呻木叫子シリーズなので絶対に面白い。というわけで借りて読んでみた。 呻木先生生きてたんだな。一安心。記憶がいまいちだがどの作品かで死んでしまったのか?みたいな終わり方だったような気がする。 あいかわらずキャラクターが良い...

図書館本。もうタイトルで惹かれる。大好きな大島清昭さんの呻木叫子シリーズなので絶対に面白い。というわけで借りて読んでみた。 呻木先生生きてたんだな。一安心。記憶がいまいちだがどの作品かで死んでしまったのか?みたいな終わり方だったような気がする。 あいかわらずキャラクターが良い。今回はギャラファン(オカルト系アイドルグループ)の登場する回が多くて嬉しかった。 合間合間に呻木先生のルポが入るからなのか?あまり怖くはない。ただこの先どうなる?と思わせる牽引力は相変わらず強い。怪談とミステリーを掛け合わせるのが上手い。 3つ目の「冷蔵庫婆の怪談」読み終えてこいつが冷蔵庫婆では?と予測できたけど、最後の「満月館の怪談」で急に館ものミステリーになり予測できない展開になる。面白かった〜。 本格ミステリとして読んでしまうと、そんなに上手くいくか?とか警察気づくだろとか思っちゃう事多いんだけど、その視点で読んでないからそのあたりは気にならなかった。 最後、赤虫村出てきた時は先に読んでおけば良かったなとちょっと思った。まだ「赤虫村の怪談」だけシリーズで読んでないので。もう購入してはいるのだが。 もうこのシリーズ大好きだから評価は自然と甘くなる。この怪談ルポ×ミステリーの構成好きだなあ。シリーズ読んできたから、常連のキャラクターは出てきてくれるとそれだけで嬉しくなっちゃう。次回作あるなら絶対読む。

Posted by ブクログ

2026/08/26

呻木叫子のホラールポタージュ4作目。 今回も怪異とミステリーが程よく混ざって面白い!連作短編で、一番最後に怖い余韻を持ってくる心地よさ。 アイドルグループ「ギャラクシーファントム」の活動は今度どうなっちゃうんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2026/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に引き続き、ミステリーとホラーのバランスが良く楽しめたと思います。 前作読んでからかなり間を開けてしまったので記憶違い?かもしれませんが今作の方が後味が悪くじっとりと嫌な気持ちになりました(褒め言葉) 文献からの引用が多く、改めて民俗学にも興味を持てる作品だと思います。 個人的にホラーミステリーは民俗学と親和性が高い気がするのですがどうなのでしょうか。 ハザコ男の怪談 シンプルに始終ヒトコワな要素が強かった事件かと思います。 事の発端になったハザコ男も、身内の不祥事を隠すために生み出された怪異なので当たり前ですが怪異かと思っていたら全然違ったというパターンでした。 人間の醜さが詰まっている…… 入れ替えトリックかな、とは思った 蘆野家の怪談 とあるゲームをプレイしたばかりだったから本所七不思議と足洗い屋敷が出てきて少し興奮しました。 それにしても胸糞悪くて後味の悪い事件No.1だと思います。 何が、ってもし「蛍の好きなようにしなさい」がどうせ25歳で殺さなくてはいけないのだから、という意味だとしたら両親はどういうつもりでここまで……泣 自分が死ぬとしても殺せない、と手を止めた先祖がいる中で両親が普通に手を下そうと思っていたのたら胸糞悪いな、と それに自分が生きる道を選べば家族を見殺しにすることになると知ってしまった蛍も可哀想で…… トロッコ問題に似ていると思ったのだけれど、知ってしまった以上家族を選ばなかった、という責任が彼女の中に残ってしまうのかと思うと胸糞悪い 少なくとも蛍はなにも悪くないのに それにしてもてこの原理で持ち上げて出てくる、とは密室トリックの中でもかなり脳筋だったなとは思いました笑 冷蔵庫婆の怪談 これも、誘拐事件でよく出てくる議題(?)かと。なぜ、被害者は抵抗していないのか、自ら受け入れたのか、不審者を誰も目撃していないのか。よくあるのは警察官の格好をしていたとかでしょうか。 普通に上手かったと思います。子ども目線ではとても目立つ有名人で尚且つヒーローという絶対的な安心感のある立場を利用しているのだから酷いな、と。 ただ、結局なぜ冷蔵庫だったのか、目を潰していたのかが分からないままになってしまったのはもやもやしています。 それと子どもと会話している成人男性なんて今日日他人から見たらやや不審かなとは…… まあ、子どもと会話しているところさえ見られなければただの成人男性だし…… 満月館の怪談 いやー、ちょっと最初から怪しいなとは思っていたんですよ、ギャラファンのふたり。 ただ、ここまで準レギュラーみたいな形で、しかも一人称視点があった淵脇さんが犯人とはね、びっくりしたようなしないような。 なんとなく謎の第六感から違和感は感じていたのですが…… ハザコ男から言われていたのに失念していました。なぜ、そうする必要があったのかを考えること。 全体を通して個々の事件が少しづつ繋がっていくのは前作と変わらず面白かったです。 冷蔵庫婆の件で出てきたミイラとブヨブヨした生物の方が少し気になるのですが…… もし続編が出るのならぜひ読みたいです。

Posted by ブクログ

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