1,800円以上の注文で送料無料
君があまりにあますぎて(1) デザートKC/ハニーミルクC
  • 中古
  • コミック
  • 講談社
  • 1102-03-01

君があまりにあますぎて(1) デザートKC/ハニーミルクC

筒居つい(著者)

追加する に追加する

君があまりにあますぎて(1) デザートKC/ハニーミルクC

定価 ¥836

605円 定価より231円(27%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/12/12
JAN 9784065419571

君があまりにあますぎて(1)

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/07/31

「怖いとか不安だとか抱えてたものが全部どっかいっちゃいそうなくらい…隼を好きになれて嬉しい(泉)」 〝I wish everything could be transmitted from the heat of the shoulder that I touched a li...

「怖いとか不安だとか抱えてたものが全部どっかいっちゃいそうなくらい…隼を好きになれて嬉しい(泉)」 〝I wish everything could be transmitted from the heat of the shoulder that I touched a little.〟 おやおや。恋とは、こんなにも静かに心を満たし、こんなにも繊細に人を変えていくものなのだと教えられました。 周囲からは「兄弟みたい」と言われるほど自然体で仲の良い泉と隼。しかし二人だけの時間では、その距離感がまるで違うというギャップがたまりません。特に、普段は頼れる隼が泉の前でだけ見せる柔らかな表情と、それを「絶対誰にも教えてやらない」と胸の奥で独り占めしたがる泉の姿には、思わず頬が緩みました。秘密を共有する恋人同士だからこそ生まれる特別な空気が、とても丁寧に描かれています。 それ以上に心を掴まれたのは、泉の心理描写の繊細さです。隼を好きになったことで、自分でも知らなかった臆病さや独占欲、期待してはいけないと分かっていながら希望を抱いてしまう弱さが次々と顔をのぞかせます。「知らなかった。俺ってこんなに臆病だったんだ」「期待なんかしちゃダメだってわかってる。だけど願わずにはいられない」。その一つひとつの独白が、恋を知った高校生の揺れる心を驚くほど瑞々しく映し出していました。 また、「俺は!お互い想い合って気持ちが通じ合って両想いになって……そんな恋に憧れてんの」という泉の言葉も印象的です。ただ恋をしたいのではなく、互いを想い合える奇跡そのものに憧れる純粋さが、この作品の温度を決定づけています。そして隼は、その想いを決して笑わず、ありのまま受け止めてくれる存在。「別に誰にでも優しくしてるつもりないよ」「泉のことしか考えてなかった」という何気ない言葉の一つひとつに、静かで揺るぎない愛情が滲み出ていました。 
なかでも胸を締めつけられたのは、「少し触れた肩の熱から何もかも全部伝わってしまえばいいのに」という一文です。言葉にできない想いも、不安も、恋しさも、触れた温もりだけで伝わってほしい――その切実な願いが、この作品全体を象徴しているように感じました。さらに、自分自身も無意識に相手を決めつけていたことに気づき、「目の前の隼と今感じている気持ちを信じたい」と前を向く泉の成長にも胸を打たれます。 甘さだけではなく、恋をすることで揺れ動く心の機微をここまで丁寧に積み重ねた作品だからこそ、泉と隼という二人がかけがえのない存在として心に刻まれました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました