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AI時代になぜ英語を学ぶのか 文春新書1517
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/11/20 |
| JAN | 9784166615179 |

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AI時代になぜ英語を学ぶのか
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AI時代になぜ英語を学ぶのか
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商品レビュー
3.7
19件のお客様レビュー
タイトルからは、「英語を学ぶメリット」を分かりやすく紹介するモチベーション本を想像していましたが、実際はかなり言語学寄りの内容でした。期待していたものとは違いましたが、結果的には非常に面白く、深く考えさせられる一冊でした。 本書では、「言語によって物事の捉え方が違う」というテー...
タイトルからは、「英語を学ぶメリット」を分かりやすく紹介するモチベーション本を想像していましたが、実際はかなり言語学寄りの内容でした。期待していたものとは違いましたが、結果的には非常に面白く、深く考えさせられる一冊でした。 本書では、「言語によって物事の捉え方が違う」というテーマが具体例を交えて数多く紹介されています。例えば、日本語の「関係者以外立ち入り禁止」が英語では “Staff only” と表現されることや、「週休2日制」が “five-day working week” になることなど、英語の方が前向きに聞こえる感覚は興味深かったです。 また、日本語は“過程”に、英語は“結果”にフォーカスするという話も印象的でした。日本語では「テーブルを拭く」「体を拭く」と同じ「拭く」を使いますが、英語では “clean” や “dry” のように結果で表現される。この違いが文化的な価値観にもつながっているという視点はかなり面白かったです。 さらに、日本語では主語を省略しがちなのに対し、英語では主語が必要であることから、「日本語は相手も同じ認識を持っている前提」「英語は相手と自分は違う前提」という考え方につながるという話も印象に残りました。 最後の章では、AI翻訳によって効率化できる時代だからこそ、あえて英語を学ぶ意味について語られています。単なる翻訳では得られない、言語に埋め込まれた文化や価値観を知ることで、思考力や知的な視野が広がるという主張には強く共感しました。 英語学習のハウツー本ではありませんが、「言語を学ぶとはどういうことか」を深く考えさせてくれる良書でした。
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AIが翻訳をしてくれるようになった今、もはや外国語を学ぶ必要はないのでは?という疑問に対し、いやいや言語を学ぶってこんなに楽しいんだと感じさせてくれる本。 何となく感じていたことを見事に書き切ってくれていて、めちゃくちゃ納得させられた。 英語(言語)はコミュニケーションの道具だけ...
AIが翻訳をしてくれるようになった今、もはや外国語を学ぶ必要はないのでは?という疑問に対し、いやいや言語を学ぶってこんなに楽しいんだと感じさせてくれる本。 何となく感じていたことを見事に書き切ってくれていて、めちゃくちゃ納得させられた。 英語(言語)はコミュニケーションの道具だけではなく、思考の道具なんだということを改めて実感できた。 一つひとつの内容について、例を示しながら説明してくれるのですごく明快。 なるほど!確かに!ということだらけ。 英語と日本語の違いについて、単なる文法上の違いと見なすのではなく、こうしてその理由にまで遡って考えたらめちゃくちゃ面白いんだなーと感心した。 不可視的文化の話や、結果より過程を重視、なぜ日本は察する文化なのか、などどれも分かりやすく印象的な話ばかり。 ある程度英語が好きだという人ならすごく楽しめる内容だと思う。 AIはあまり関係なく、言語学の本として面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
AIによる日本語英語の翻訳を手がかりとして、認知言語学を説明している。認知言語学の初学者の学習として最適である。それだけでなくAIを使うことで英語勉強の膨大な時間を他に振り向け、英語を数学や社会と同様な科目として考えられるようになるという提言をしている。 日本文化の共感を出しており、それは他者の目で共感を求めるということではなく、事態内視点として自分の感じを他者が持つものとして考える共感である。 意欲的な本である。
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