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リヒト! 文研ステップノベル
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文研出版 |
| 発売年月日 | 2025/10/21 |
| JAN | 9784580826724 |
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リヒト!
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
夏の読書感想文コンクール課題図書 高学年 中学受験を控えた理人(りひと)は、「嘘をつかない」「計画的に行動する」「言葉と行動が一致して裏表はない」といった”正しい大人”を目指す生真面目少年。彼のお手本はおばあさんの節さん。その節さんが亡くなる直前、理人は「ドイツに住む双子の姉...
夏の読書感想文コンクール課題図書 高学年 中学受験を控えた理人(りひと)は、「嘘をつかない」「計画的に行動する」「言葉と行動が一致して裏表はない」といった”正しい大人”を目指す生真面目少年。彼のお手本はおばあさんの節さん。その節さんが亡くなる直前、理人は「ドイツに住む双子の姉、レイにこれを手渡してほしい」と一通の封筒を預かった。 受験生にとって冬休みは最も大切な時期だ。それでも理人には、他にもレイさんに会わなくてはいけない理由があったのだ。ドイツに行く理人に付き添うことになったのは、親戚で27歳の美大生のマサムネだ。理人と正反対で、無計画、時間スレスレ行動、ガサツ、騒がしいという、理人の苦手な相手だ。 しかもマサムネは「見せたいものがある」とわざわざオランダ経由でドイツに入り、行く先々で寄り道を連発する。「自分は受験生だ、観光なんかするものか!」とかたくなだった理人だが、実際に英語で会話をし、国境を越え、歴史的な建造物に触れる中で、受験勉強ではない生きた学びを感じていく。そしていい加減に見えたマサムネの行動も少しずつ関心するところも見え、ついにレイさんと出会ったとき、理人のものの見方は大きく広がっていくのだった。 児童書の短い話だけれど、複雑な家族関係、大切に思っても伝わらないすれ違い、登場人物たちが目に見える性質以外にも抱えている思いなどが書かれている。 最後は理人が一歩踏み出すことで、理人だけでなく周りの人たちの世界も広がっただろう様子が伝わってくる。またヨーロッパの市場やクリスマスマーケットの描写は現地にいるみたい。 視野の狭い大人のボヤキなんですけど、杓子定規な主人公が視野を広げていく大切さはよく分かりるんだけど、私自身は普段いい加減な割に、予定があるとその遂行ばかり気になってしまう性質なので「広い目線が大事と言われても、予定があると他のことが頭に入らなくなっちゃうんだから仕方ないじゃん!」と諦め・笑 また、文章が口語的すぎるところは私には読みづらかった(-_-;) 語尾に「!?」が多用され、「だよっ」「だーかーらー」のように「っ」や「ー」が多く、読んでいるのに叫ばれているようで目と頭にうるさかったです。小学生の読者にとっては等身大で親しみやすいのかな。
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2026年高学年課題図書。読み始めてすぐ「はー、最近の課題図書は、勉強できる優等生タイプ(しかも裕福)が多いねぇ」と、嫉妬とも思える感情に引っ張られたり。主人公の理人くんは、「頭がいい子にありがちな、周りを下に見て遠ざける」タイプで、信頼できる1人を神聖視している。でも、そういう...
2026年高学年課題図書。読み始めてすぐ「はー、最近の課題図書は、勉強できる優等生タイプ(しかも裕福)が多いねぇ」と、嫉妬とも思える感情に引っ張られたり。主人公の理人くんは、「頭がいい子にありがちな、周りを下に見て遠ざける」タイプで、信頼できる1人を神聖視している。でも、そういう事って、ある意味、この年代あるあるなのかもしれない。他人を傷つける言動を気にせず振る舞う「万能感」は、大人になった身としては、どこか黒歴史をくすぐられるような恥ずかしさもあるけれど、今の子にはどう映るんだろう?かっこいいのかな?「ぼくはこんなんじゃないし」なのかな?すごく聞いてみたい。ストーリーは、理人くんと親戚のマサムネとの4泊5日、ドイツへのロードノベルだけど、この年頃に、こんなに瑞々しい体験ができる羨ましさよ。
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ドイツ語で光の意を持つリヒトがタイトルであり主人公の名前。(俳優の板垣李光人さんの名前の由来と同じだね)主人公の祖母の双子の妹を訪ね大学生のいとことドイツへ旅に出る。
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