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馬援 中公文庫
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馬援 中公文庫

宮城谷昌光(著者)

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馬援 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2025/10/21
JAN 9784122077096

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2026/09/15

後漢三部作。馬超の先祖で名前は有名な馬援が知れる作品。相変わらず前輪駆動型の内容で、光武帝に仕えた後はダイジェストな感じ。宮城谷あるあるだが、こっちをもっとちゃんと書いてほしいんだよなあ。2巻構成にして欲しかった。

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2026/03/11

宮城谷昌光の作品によく登場する人格者の人生を描いた作品。知略や武力で地位を確立していくようなストーリーではなく、誠実さや礼節を重んじることで人望が形成されていく様を淡々と物語っている。私は「孟嘗君」に大きく影響されたが、同作に比べると劇的さや壮大さが物足りない。

Posted by ブクログ

2026/01/02

午年の初読了本は、宮城谷昌光著『馬援』です。 12/30たまたま、小倉駅のくまざわ書店で手にした一冊。 私の令和8年の指針になりそうです。 主人公である馬援が、ふたりの甥に語りかける場面です。 以下本文より引用。 —- 「父は王莽を衛って死にました。その忠義がいまの世ではかえ...

午年の初読了本は、宮城谷昌光著『馬援』です。 12/30たまたま、小倉駅のくまざわ書店で手にした一冊。 私の令和8年の指針になりそうです。 主人公である馬援が、ふたりの甥に語りかける場面です。 以下本文より引用。 —- 「父は王莽を衛って死にました。その忠義がいまの世ではかえって仇となり、わたしどもの前途を暗くしています。 これからわたしどもはどのように生きてゆけばよろしいのでしょうか」 「馬氏は永い間、不遇であった。 それでも三人の兄は腐らず、学問にはげんだ。 努力とは、いつか射してくる光を冀望(きぼう)せず、 闇のなかを歩きつづけることだ。光を外に求めるな。 努力をつづけると、ふしぎなことに、おのれが光を発するようになる。 人生の成敗は、それを信じるか、信じないか、にかかっている」 「はい・・・」 「おのれを信じよ。 疑えば、この世は疑惑ばかりとなり、一歩もまえにすすめなくなる。 この叔父のことばを信じることが、おのれを信じることになる」 「はいーーー」 —- 引用終わり。 改めて、宮城谷昌光さんの人を見つめる視点の素晴らしさを痛感した良い作品でした。

Posted by ブクログ

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