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平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/10/24 |
| JAN | 9784041164358 |

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平安後宮の鬼食い姫
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平安後宮の鬼食い姫
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
平安時代を舞台に、貧乏貴族の娘が宮中で「鬼食い」と呼ばれる毒味役に挑む物語は、食の魅力と人間関係のドラマが巧みに織り交ぜられています。主人公の明乃は、美味しい食事を楽しむ一方で、幼い頃の願いを叶えるために出仕します。彼女の前向きな性格と、厳格ながらも優しさを持つ黒弾正との出会いが、物語を引き立てています。おっとりとした父親とのやり取りや、宮中の緊張感との対比が描かれ、緩急のあるストーリー展開が楽しめます。二人の成長と活躍に引き込まれ、さらなる展開が期待される作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
よく食べる子、というか食欲に貪欲な子は逞しい。 そして、とても微笑ましい。 穢れや事件の多い宮中に、父親に半ば騙されて連れてこられた毒味役の主人公がまさにそれで、とても好感が持てた。 恐らく黒弾正にとっても、そうだっただろう。 気がつけば、常に彼女のそばにいる状況。 彼女を隣に連れていなくてもいい場合でも連れて行っているので、これはね、もうにやにやするしかない。 彼の場合、初手で心を驚掴みされているので、やむなし。 それはお互い様だったけれども。 動物の変死、毒殺未遂が何回か。 幽霊騒ぎ(時代的には怨霊か)に呪いと、宮中はひたすら物騒である。 それを食事に関する貪欲さや雑学、時には嗅覚まで駆使して、顔を常に隠した黒弾正と一緒に解決していく物語。 結構様々な事件が起きるが、その度に黒弾正が主人公の彼女の知識に助けられ、また主人公も黒弾正の助言を受けて自分でも謎解きしていく姿が、見ていて微笑ましいやら、頼もしいやら。 宮中に変な入り方をしたものだから、最初は煙たがられていた主人公も、食べることに純粋なところからどんどん好かれていく様を見るのも面白かった。 最終的に、味方増えてるしなあ。 ある意味、天性の人たらしかも。 黒弾正の正体は、まあ予想通り。 予想通りの予定調和なので、安心してニヤニヤして見られるという。 ただ今回の事件の黒幕が、実にあっさりバレたのは、ちょっと勿体なかったかも。 まあ、今回の件で得をするのは誰となると、あの人しかいない訳だが。 残りページ数で決着つくのかとひやひやしていたので、まさかああいう落ちとは思わず。 別の意味でびっくりした最後だった。 ともあれ、にやにやバディはまだ続けられそうである。 どこまでも食事への貪欲さと知識、そして天性の人たらしで宮中の騒動をこれからも乗り切って行ってほしいなと思います。
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明乃の父親かなり酷いんですけど…でも明乃は気にしてないみたいで、前向きな明乃らしいのかな? 蘇芳も不器用だけど優しいところもあって良かったと思う。
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食事に事欠くような貧乏貴族の姫に「鬼食い」と呼ばれる宮中の毒味役になる話がくる。そして彼女は美味しいものが食べられることとある願いを叶えるために出仕しそこで「黒弾正」(=源蘇芳)と出会い…。 おっとり、ちゃっかりの父親のようにゆるい雰囲気と宮中のピリっとした雰囲気のメリハリがとて...
食事に事欠くような貧乏貴族の姫に「鬼食い」と呼ばれる宮中の毒味役になる話がくる。そして彼女は美味しいものが食べられることとある願いを叶えるために出仕しそこで「黒弾正」(=源蘇芳)と出会い…。 おっとり、ちゃっかりの父親のようにゆるい雰囲気と宮中のピリっとした雰囲気のメリハリがとても良かった。 そして主役の二人がグイグイと物語を引っ張っていってとても面白かった。この二人の活躍をもっと読みたいです。
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