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脳から心が生まれる秘密 幻冬舎新書782
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2025/09/25 |
| JAN | 9784344987852 |

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脳から心が生まれる秘密
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脳から心が生まれる秘密
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
人間の脳と心の関係について深く考察する本書は、複雑系やカオス理論を通じて、私たちの存在の本質に迫ります。著者は、脳が物理的な存在である一方、心は実体を持たないものとして描き、両者の相互作用を探求します。数学者の視点から、物理と数学の関係に似た脳と心の関係を示し、思考や意識のメカニズムを解明しようとする姿勢が印象的です。
内容は難解ながらも、読者を引き込む魅力があり、特に心臓の拍動や記憶の話など、私たちの身体や意識に潜む「カオス」の存在が新たな視点を提供します。また、人間同士の相互作用が脳の発達に与える影響についても考察され、AIの進化が今後どのように関わってくるのかも興味深いテーマです。全体として、知的好奇心を刺激する内容が詰まった一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
とても刺激的なタイトルである。完全に解き明かされたわけでもないだろうと思いつつ、何か謎の解決に向けたヒントが示されているのでは?と思い読む。実体のある脳から、実体のわからない心がどのように生まれるのか。ドキドキする心は脳の反応が可視化されているのだろうか。数学を通した解説は面白い...
とても刺激的なタイトルである。完全に解き明かされたわけでもないだろうと思いつつ、何か謎の解決に向けたヒントが示されているのでは?と思い読む。実体のある脳から、実体のわからない心がどのように生まれるのか。ドキドキする心は脳の反応が可視化されているのだろうか。数学を通した解説は面白い。数学では0次元は定義はできるが見えない。だが動くと1次元(線)、2次元(面)、3次元(空間)と目に見えるようになる。これと同じことが脳と心の間に働いている。脳には約1千億個のニューロンがあり、それぞれが約1万個の他のニューロンと繋がり、脳全体では1千兆の繋がりになる。これだけ多くの原子、分子が複雑に絡み合うと臨界点を超えて、全体の性質が急激に変化する。そこで脳が心を創発するのでは?と著者は提起する。カオスという言葉を数学的に再定義している。無秩序ではなく、状態の移り変わりが非周期的で予測できないが、その移り変わりは時間発展的には分散的でなく秩序立っている。脳の働きから心が生み出されるプロセスには、こうしたカオス的動きが関係しているかもしれない、らしい。こうやって考えている脳と、まだるっこしいと感じる心、人間とは不思議な進化の産物であることを改めて感じる。
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2026.7.28 読了。 26.9.12 再度借りた。 カオスを観測の対象とするのではなく、カオスを観測のツールとして、いわばカオス側から脳と心を捉えてみようと思ったらしい。 「カオス的脳観」と言うが、全くイメージが掴めない。 脳を物理学だとすると、心は数学であると言う...
2026.7.28 読了。 26.9.12 再度借りた。 カオスを観測の対象とするのではなく、カオスを観測のツールとして、いわばカオス側から脳と心を捉えてみようと思ったらしい。 「カオス的脳観」と言うが、全くイメージが掴めない。 脳を物理学だとすると、心は数学であると言う。 これまで、脳や意識について知りたくて、脳科学者などが書いた本を中心に読んで来たが、脳の医学、生理学的な話が中心でなかなか本質に辿り着けない気がしていた。 受動意識仮説の前野教授など、脳科学者以外の人の方が、意識とは何かに迫っているのではないかと思う。 P137、「記憶」はどこに保存されているのか、の章。が面白いがよくわからない。 記憶はどこかに蓄積されるイメージを持ちがちだが実際は異なると言う。記憶とは常にダイナミックに変化している脳の活動状態の中で機能しているものなのだというが、刺激を受けたときの情報を寝ている時も常に動的に状態を保持し続けてうるというのだろうか? 最終章で述べられた、自由意志とカオスとの関係、現在に至る初期値としての過去は無数にある。私たちはその中のひとつを選択したに過ぎない、という指摘は、意味がわからない。理解できない。 2026.9.12 筆者は、心は数学の点みたいなものだという。 点はゼロ次元だが、移動すれば一次元の線になって長さを測ることができるようになる。 点それ自体は計測できない、定義もできないけれども、点が動くと定義可能、計測可能なものになる。 線や面は長さや面積として計測可能になるが、その始まりである点は、いくら探しても見つからない。点はそこにあるものではなく、一次元、二次元、三次元などが存在する「前提とされている」ものだから。 心もそれ自体をこれと指差し、定義することはできないけれど、思考や感情、意思や行動など、およそすべての知的営みが広がる前提となるというところで、まさに点と似ている。
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星5つでは足らん。 名著。 書名のテーマを津田一郎先生の研究をもとに、数式なく説明されている。 あっという間に読めるのにものすごく深い。 脳、心、意識、無意識、言語、身体・・・、扱っている大きなものを、これほどわかりやすく書くことのできる筆者の力量に舌を巻く。 内容紹介はしない。...
星5つでは足らん。 名著。 書名のテーマを津田一郎先生の研究をもとに、数式なく説明されている。 あっという間に読めるのにものすごく深い。 脳、心、意識、無意識、言語、身体・・・、扱っている大きなものを、これほどわかりやすく書くことのできる筆者の力量に舌を巻く。 内容紹介はしない。 読めば感動するし、すごさもわかる。 そして、もう一度読もうと。
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