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自壊する保守 講談社現代新書2789
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784065411940 |

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自壊する保守
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
保守とは何を守る思想なのか、そしてその変遷を深く掘り下げた一冊です。本書では、戦後の自民党政治の流れを概観し、安倍政権の長期政権に至る過程を詳細に分析しています。著者は、保守本流が持つ平和主義や反戦思想の意義を問い直し、現代におけるその役割を再評価します。特に、国家と個人の関係を巡る議論や、安倍政権が採用した「右派ポピュリズム」と「バラマキポピュリズム」の組み合わせについての考察が印象的です。また、財政規律の重要性にも触れ、過去の教訓を踏まえた政治のあり方を提言します。戦後保守の崩壊とその未来を見据えた内容は、今後の日本政治を考える上で欠かせない視点を提供しています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
私には、あまり良い印象が残らない一冊でした。特に、インフレや減税、軍事費の増加といった政策を一面的に否定しているように感じられた点には違和感を覚えました。政策にはそれぞれ賛否があり、経済状況や国際情勢によって評価も変わるため、一概に否定するのは適切ではないと思います。 また、現...
私には、あまり良い印象が残らない一冊でした。特に、インフレや減税、軍事費の増加といった政策を一面的に否定しているように感じられた点には違和感を覚えました。政策にはそれぞれ賛否があり、経済状況や国際情勢によって評価も変わるため、一概に否定するのは適切ではないと思います。 また、現在のウクライナ情勢などを踏まえると、防衛力の強化や軍事費の増加を、単純に「ポピュリズムの暴走」と結論づけるのは、国際安全保障上の現実を十分に考慮していないように感じました。 さらに、安倍晋三氏や神谷宗幣氏について、独裁者であるかのような印象を与える記述があった点にも違和感を覚えました。政治家に対する批判は重要ですが、その評価は事実に基づき、多面的な視点から行われるべきだと感じました。そのため、本書全体を通して、やや特定の立場に偏った印象を受けました。
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タイトルからしてリベラルの自民党批判本かと思いきや、「保守本流」〜「右派ポピュリズム」に至るまでの自民党保守の歴史と、成果・問題点がまとめられていて、大変勉強になった。安倍イズムを継承する高市氏が総理となった今、広く読まれるべき新書である。
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戦後の自民党政治の潮流を概観できる本。 保守本流→平和主義、軽武装、対米協調の吉田ドクトリン。根底には悲惨な戦争を実体験から二度と起こさせないという反戦思想がある。 保守本流を自認する宏池会の岸田氏が、いとも簡単に反撃能力を認め、安保政策を大転換させるに至るまでの大きな流れ、これ...
戦後の自民党政治の潮流を概観できる本。 保守本流→平和主義、軽武装、対米協調の吉田ドクトリン。根底には悲惨な戦争を実体験から二度と起こさせないという反戦思想がある。 保守本流を自認する宏池会の岸田氏が、いとも簡単に反撃能力を認め、安保政策を大転換させるに至るまでの大きな流れ、これが自壊といわれる過程なんだろうか。 保守本流がバラマキ以上の有効打が出せないまま衰退し、著者が異形の保守と形容する新しい保守が、右派ポピュリズムと結びついて台頭してきている。 保守本流の凋落は小沢氏の政治改革に始まり、小泉構造改革、安倍長期政権で決定的になったとの評価。そして、安倍氏の功罪に触れながら、政治のモラルハザードともいえる事態、そして財政規律の崩壊による国債による防衛費の調達に警鐘をならす。 著者の憂いも理解する。戦後保守本流の反戦への思いも大切にしたい。 ロシアや中国が脅威を増す中、現実的な防衛は当然議論されるべきだが、根底に反戦への思いや、軍事費への抑制的な運用も忘れてはならないと思う。
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