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夏蜜柑とソクラテス
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夏蜜柑とソクラテス

新井紀子(著者)

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夏蜜柑とソクラテス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2025/09/01
JAN 9784794227966

夏蜜柑とソクラテス

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商品レビュー

4.7

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みんなの感想まとめ
  • 夏蜜柑
  • 思索エッセイ
  • 数学者の記憶
  • 人生の味わい
  • 読解力の探求
  • 祖父との交流
  • 家族の温かさ
  • AIと教育の警鐘
  • 知性とユーモア
  • 日常の深い洞察

人生を味わう力としての読解力をテーマに、著者が日常の出来事や思い出を通じて記憶や人間性を深く探求したエッセイ集です。数学者でありながら、彼の文章には心地よい知性が宿り、ユーモアや懐かしさ、愛おしさが溢れています。特に、祖父との昔話や家族との温かい交流、また果樹のある庭や犬との生活への憧れが描かれ、読者は著者の理想的な生活に共感しつつ、自身の生き方を振り返るきっかけを得るでしょう。AIや教育に関する警鐘も含まれ、ただのエッセイに留まらず、深い思索を促す内容となっています。全体として、心に響く言葉が詰まった魅力的な一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/07/25

途中だけどとても好みのエッセイで面白いです。 ユーモアのある祖父との昔話も、果樹のなる庭も、庭で飼っている慎ましく賢い犬、ご主人とのまめかんデートの話、娘と並んでお節を準備する姿…どの話も愛おしさと懐かしさに溢れている。 利便性に全振りして駅近の庭のない家に住み、果樹の植る庭と大...

途中だけどとても好みのエッセイで面白いです。 ユーモアのある祖父との昔話も、果樹のなる庭も、庭で飼っている慎ましく賢い犬、ご主人とのまめかんデートの話、娘と並んでお節を準備する姿…どの話も愛おしさと懐かしさに溢れている。 利便性に全振りして駅近の庭のない家に住み、果樹の植る庭と大型犬に憧れて、家電製品に家事をさせて最低限の家事もせずに生きている私…その生き方しか出来ないんだけど、季節を大事に丁寧にする生活に憧れます。 どこか手の届きそうな慎ましさなのに実際には一生越えられない壁を感じながら、先生の夢のような理想的な生活に憧れながら楽しく読んでます。

Posted by ブクログ

2026/05/26

いいエッセイだった。一橋大学法学部から理数の道に歩み、今AIの分野で、いろいろな警鐘を鳴らし、AIは万能ではないし、膨大なデータから導きられているのがAIである。データが誤っていれば、間違った解答を導きだすとAIとの向き合い方を教えてくれている。  数学が好きになったきっかけは、...

いいエッセイだった。一橋大学法学部から理数の道に歩み、今AIの分野で、いろいろな警鐘を鳴らし、AIは万能ではないし、膨大なデータから導きられているのがAIである。データが誤っていれば、間違った解答を導きだすとAIとの向き合い方を教えてくれている。  数学が好きになったきっかけは、『解く』ことから『わかる』ことに向き合い方をかえてからとおっしゃっていることには、同感した。

Posted by ブクログ

2026/02/23

とにかく面白くて、次のページ、次のページと 引き込まれて読んだ。 経歴がすごい!! 法学部から数学者に、そしてAI研究に。 けれど、日常は、ご本人曰く「負荷をかける」暮らし。 料理も、子育ても、庭づくりも、えええ! そんなことまで! というくらい手間暇かけて実践しておられる。 ...

とにかく面白くて、次のページ、次のページと 引き込まれて読んだ。 経歴がすごい!! 法学部から数学者に、そしてAI研究に。 けれど、日常は、ご本人曰く「負荷をかける」暮らし。 料理も、子育ても、庭づくりも、えええ! そんなことまで! というくらい手間暇かけて実践しておられる。 そこには、AI技術どっぷり使わざるを得ない仕事だからこそ、 仕事を離れた時は、なるべく機械に頼らず、野生の勘を研ぎ澄ましていたい のだという。そうしたい、そうする、と決めているのだと。 最先端の仕事、研究、そして職場では、 リーダーとして(東日本大震災の時の指示は 本当に素晴らしいと感じた)采配をし、講演もし… 一体どうして、そんな余裕が、とも思われる。 AIとの付き合いかた、これからについても 学ぶところが多かった。 心に響いたのは、高校での講演での質問に対する答え 「在のAIにできることは、過去のデータを学習して『統計的に』判断する程度のことです。その過去のデータが何かと言ったら、人間が過去に実際に下した判断の集まりです。結局のところ、AIにできることは『完璧ではない、ふつうの人間の判断』の模倣に過ぎません。人間を超える高度な判断ができるわけではないのです。」 「民主主義は時間がかかります。テレビに映し出される政治家たちはどうみても完璧ではありません。それでも、政策決定を、AIという名の統計に任せてはだめです。それでは誰も責任を取らなくなります。不完全でも、愚かでも、私たち一人ひとりが責任の一端を担ってこその民主主義ではないでしょうか。」 人として、学ぶ、よく考えることを大切にして、AIをうまく使っていくこと。 より良い未来はどうあるべきか、たくさんのことを教えられた。

Posted by ブクログ

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