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ドキュメンタリーで知るせかい
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | リトル・モア |
| 発売年月日 | 2025/08/20 |
| JAN | 9784898155899 |
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ドキュメンタリーで知るせかい
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
アジアンドキュメンタリーズの販促という側面はあるもののこんなに面白そうなドキュメンタリーが紹介されているのが嬉しい 紹介を読んでいるだけで世界への理解が深まる気がする
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2026/01/29〜2026/02/21 アジアンドキュメンタリーズの存在は知っていても、恥ずかしながら作品を観たことはない状況で本書が出版されたので、まずは本を読んでみようと買ってみた。 付箋をつけながら読んでいたら付箋だらけになってしまった。観てみたい作品が目白押しだし...
2026/01/29〜2026/02/21 アジアンドキュメンタリーズの存在は知っていても、恥ずかしながら作品を観たことはない状況で本書が出版されたので、まずは本を読んでみようと買ってみた。 付箋をつけながら読んでいたら付箋だらけになってしまった。観てみたい作品が目白押しだし、ビビッとくるフレーズがてんこ盛りだった。 P33「ドキュメンタリーは昔のことを紐解くんだけど、未来を考えるメディアだと僕は思ってるんです」
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私は「アジアンドキュメンタリーズ」というドキュメンタリー映画専門の動画配信サービスをサブスク契約してるんだけど、この本はこのアジドキュ代表の伴野智さんと映画評論もするラッパー宇多丸さんとの対談形式のエッセイ本です。 “事実は小説より奇なり” という言葉があるように、今世界中で起...
私は「アジアンドキュメンタリーズ」というドキュメンタリー映画専門の動画配信サービスをサブスク契約してるんだけど、この本はこのアジドキュ代表の伴野智さんと映画評論もするラッパー宇多丸さんとの対談形式のエッセイ本です。 “事実は小説より奇なり” という言葉があるように、今世界中で起こっている事実は、私たちの想像を超えるものが多くある。 例えば「秘境で暮らす人々」。 ・中国・雲南省の少数民族・ミャオ族。神に歌を捧げる聖歌隊。近年の商業主義と開発の波により、民族間でも信頼関係が揺らぎ、伝統が失われていっていること。 ・ネパールのカトマンズには、ヒマラヤの奥地で暮らす子どもたちが、無償で教育を受けられる寄宿学校がある。12年故郷に帰らず、卒業前に実家に3ヶ月間里帰りするという刺激的な行事があること。 例えば「結婚」。 ・中国では、結婚適齢期になっても結婚しない女性を「剰女(シェンニュイ)」=余った女の意、という。急激な経済成長下で女性も大学を出て社会で活躍することが当たり前になった一方、田舎ではいまだ結婚とは家のつながり、家の問題という考えが蔓延っている。その狭間で、家族や慣習に翻弄される3人の女性が描かれる。帰省するたびに親兄弟から罵声を浴びさせられる34歳弁護士の女性。 ・生きるため、デンマークへ嫁ぐタイ人女性たち。 ・イランでの精神障害者同士を結婚させるというプロジェクト。 例えば「戦禍による深い傷」。 ・2歳の時ISに拉致されたクルド人の男の子イマド。殺人や斬首の映像を見て育った。同世代の子どもを殴り、人形の首を切って遊ぶ。母は性奴隷にされた恐怖体験から立ち直れていない。 ・シリアの過激派組織・ヌスラ戦線でテロリストやその息子たちと暮らしたドキュメンタリー。 ・ISの死の置き土産である地雷や爆弾を、鋭い嗅覚を頼りにナイフとペンチだけで年間600個以上処理する男の話。 例えば「危険な仕事」。 ・インドの都市で絡み合った大量の電線を見たことがないだろうか。カーンプルで繰り広げられる、盗電師と電力会社の攻防。マトモに電気代を払っている人の方が少ないという。 ・パレスチナからイスラエルへ。生活のために「密航者」を運ぶことを生業とする男たちの危険に満ちた日々。 ・「船の墓場」と言われるバングラデシュのチッタゴンには、世界中から引退した船が集まる。それらをほぼ手作業で解体する労働者たち。 例えば「SDGs」。 例えば「難民の行方」 例えば「迫害される人々」「日本で生きる」「パレスチナ・イスラエルで生きる」……etcetc。 いろんな国に行き、その国の人と話してきたから、そこで人々がどういう暮らしをしているのかへの興味は尽きない。私たちが知る由もない現実がそこにある。ドキュメンタリーが優れているのは、生身の人間の声を聞くことができること。 作品はどれも秀作で、鑑賞後はいつもしばらく声が出ない。映画だとヒットものでも時々「私の時間を返せ!」というのがあるよね笑。アジドキュはそれがない。テーマもバラエティに富んでいて、固いものから柔らかいものまで幅広い。1日1本ずつ観ても観終わらない。ま、そんなペースで見たら体を壊しちゃうかも。 まさに、“事実は小説より奇なり”だからね。
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