1,800円以上の注文で送料無料
最果ての子供たち
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-01-07

最果ての子供たち

ニコラ・マチュー(著者), 山木裕子(訳者)

追加する に追加する

最果ての子供たち

定価 ¥4,070

2,695円 定価より1,375円(33%)おトク

獲得ポイント24P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:10/2(金)~10/7(水)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/2(金)~10/7(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2025/08/06
JAN 9784152104496

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/2(金)~10/7(水)

最果ての子供たち

¥2,695

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/04/29

 1992年から98年までのフランス東部、製鉄業が主産業だったフランス版ラスト・ベルトにあたる片田舎の、少年・少女の物語だ。出自で子どもたちの未来は決まったも同然で、階層の中で多少の浮沈は見込めるが、階層を飛び越えることは難しい。社会を動かす主流には乗れないフランスの少年・少女た...

 1992年から98年までのフランス東部、製鉄業が主産業だったフランス版ラスト・ベルトにあたる片田舎の、少年・少女の物語だ。出自で子どもたちの未来は決まったも同然で、階層の中で多少の浮沈は見込めるが、階層を飛び越えることは難しい。社会を動かす主流には乗れないフランスの少年・少女たちの現実が、彼らの成長を通して描写される。  日本でも進学する高校、大学で将来の可能性が決まってくるが、フランスでも同じだ。彼ら、彼女らは与えられた条件の中で奮闘する。主人公の少年の成長譚は14歳の夏から18歳の夏までで、最終的に軍隊をけがで除隊し、地元に帰ってくるが、何者にもなっていないし、何者かになれる見通しもない。  家庭を持ち、家を買い、ツールドフランスに興奮しながら酒を飲む労働者だった父親世代と比べても、将来それ以上の暮らしができる想像ができない。事象に文化の差こそあれ、日本の田舎のヤンキー文化を活写されているようで、辛い。  原題は『彼らのあとの、その子どもたち』という。階級の再生産を含んだタイトルで、僕は原題のほうが良いと思う。読めば理解できるとは言え、邦題の『最果ての子供たち』では田舎の生活感しか出ていないのではないかと思う。

Posted by ブクログ

2026/04/10

時代設定に心惹かれて読んだ。14歳が主人公だけど、内容は日本だと高校生や大学生向けかなと感じます。90年代の外国でリアルな子どもたちの生活が垣間見えておもしろかったです。

Posted by ブクログ

2025/11/23

フランス東部の衰退した工業都市を舞台に、1990年代の青春を描いた作品。ある程度知っている人でもフランス東部と聞いてせいぜい思い浮かぶのはワイン産地のブドウ畑か木組みの家が並ぶ観光地の街だろう。ここは寂れて退屈なフランスの田舎町。乗り越えがたい階層格差の中で、酒、ドラッグ、暴力な...

フランス東部の衰退した工業都市を舞台に、1990年代の青春を描いた作品。ある程度知っている人でもフランス東部と聞いてせいぜい思い浮かぶのはワイン産地のブドウ畑か木組みの家が並ぶ観光地の街だろう。ここは寂れて退屈なフランスの田舎町。乗り越えがたい階層格差の中で、酒、ドラッグ、暴力などの痛みを抱えながら、若者たちは大人になっていく。見て見ぬふりをするどころか、見に行こうともしない世界をリアルに体験できる読書となった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました