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嫌いなら呼ぶなよ 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2025/08/06 |
| JAN | 9784309422077 |
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嫌いなら呼ぶなよ
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商品レビュー
3.8
201件のお客様レビュー
人間の倫理や正義が曖昧に揺れ動く様子を描いた短編集は、思わず笑ってしまうような毒が効いています。表題作を含む全4篇では、整形女子のカミングアウトや不倫の反応、ユーチューバーへの過剰な愛情など、現代社会のさまざまな側面が鋭く切り取られています。特に「眼帯のミニーマウス」では、主人公が職場の反応に立ち向かう姿が印象的で、力強さと同時に距離感を感じさせる魅力があります。綿矢りさの独特な言葉遣いとストーリーテリングは、読者を引き込み、心の奥に潜む「明るすぎる闇」を照らし出します。彼女の作品には、スカッとする爽快感があり、現実に対する鋭い視点が光ります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
疲れる
Xで流れてくる呟きを延々と読んでいるようで疲れました。
感性が鋭いのは分かるのものの、小説や文学として自分が求めているものではなかった。
初めてとはいえ、正直有名な作家さんでこれだけ合わないのは久しぶりでした。
図書館で少し読んでから買うか判断すれば良かった、と...
Xで流れてくる呟きを延々と読んでいるようで疲れました。
感性が鋭いのは分かるのものの、小説や文学として自分が求めているものではなかった。
初めてとはいえ、正直有名な作家さんでこれだけ合わないのは久しぶりでした。
図書館で少し読んでから買うか判断すれば良かった、と。
リグレット
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
個人的には「眼帯のミニーマウス」の痛快さが1番好きでした。 自分の好きなこと、やりたい事は突き通す。でも「この人だから弄ってもいい」とナイーブな話題をずっと擦られると、嫌になってネガティブになる、という部分に人間らしさと現実味を感じました。 オチはどうなるんだと思い読み進めましたが、「そうきたか!」と言いたくなるような展開で良かったです。 「神田タ」は、昨今よく見るオタクのガチ恋と母親面の悪いところどりで、「"ファンチ"と呼ばれる人達は、こういう思考で全く悪びれもせずに、推しを所有物のように扱い、自分の思い通りに動かそうと躍起になるんだな」と思いました。 ここまで解像度の高い思考はどうしたら思いつくのでしょうか…。 自身が10年以上ネットの波に居て、「推し」という言葉ができる前からネット上で活動している誰かを応援していたからこそ、本当に生々しく嫌いなタイプのオタク像でした。これを表現できる綿矢さんは本当にすごい。 「嫌いなら呼ぶなよ」は、1個も思考が理解できない不倫男側の目線で書かれており、「自分は悪くない、環境が悪い、どうにか言い訳して逃げれば許されるだろう」という自分勝手な他責思考と周りを軽んじる視点に本当にイラッとしました。 きっと不倫をする人はこういうことを考えているから悪びれもしないんだろうな。 最後もスカッとする終わりではなく、ただただ言い訳を聞いている気持ちになり後味が悪かったため、-★1にさせていただきました。 全体的にスカッとするお話というよりも、世の中の汚い部分を凄く鮮明に丁寧に、そして生々しく痛快に描写されており、綿矢さんの表現力と言語化能力と洞察力には感服しています。
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「眼帯のミニーマウス」 悩める子羊にアドバイス差し上げる逆セラピー、 4編通してこの言葉に1番共感しました。 人の上に立って物言うと気持ちよくなれる、そんな気持ち悪さに共感できてしまう自分が悲しくなる、 そんなことを繰り返す1冊だったなと思います。 「神田タ」 アン...
「眼帯のミニーマウス」 悩める子羊にアドバイス差し上げる逆セラピー、 4編通してこの言葉に1番共感しました。 人の上に立って物言うと気持ちよくなれる、そんな気持ち悪さに共感できてしまう自分が悲しくなる、 そんなことを繰り返す1冊だったなと思います。 「神田タ」 アンチって怖い。醜いなぁ。 「嫌いなら呼ぶなよ」 自分も不倫を責められたことがあるかのような、主人公と同じ体験をしたことがあるかのような、 そんな気にさせられていました。あるはずもないのに。 あまりに人間すぎるんですかね、 主人公の感覚が考えが、生々しく伝わってくるから、 自分のデジャブかのような気になるほど、リアルに感じました。 「老は害で若も輩」 熱くぶつかり合いたいという願望を持つ人と、自分がどれだけ合わないかよく分かりました。 私は若だなぁと。 未来の仕事先にこんな老との出会いがないことを願います
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