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忙しい人のための美術館の歩き方 ちくま新書1865
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2025/07/10 |
| JAN | 9784480076977 |

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忙しい人のための美術館の歩き方
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商品レビュー
4
95件のお客様レビュー
美術館に行くのが好きなのに、あまり行けてないなぁと思って手に取った。最初から最後まで一枚ずつ真面目に見ていたから最後は疲れてさーっと見てしまうんだ、とか、気になった作品の感想を書くといいんだ、とか、学びがあった。私はなんで美術館が好きなんだろう。素敵な作品に出会うと心が躍るからだ...
美術館に行くのが好きなのに、あまり行けてないなぁと思って手に取った。最初から最後まで一枚ずつ真面目に見ていたから最後は疲れてさーっと見てしまうんだ、とか、気になった作品の感想を書くといいんだ、とか、学びがあった。私はなんで美術館が好きなんだろう。素敵な作品に出会うと心が躍るからだ。こんな表現があるんだとワクワクする。どうやって絵の具を塗り重ねたらこうなるんだろうと知的好奇心をくすぐられる。好きなんだからもっと行こう。そう思わせてくれる本だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
正直、美術の成績はあまり良くなかった。小学校のころ写生会のときに一度だけ評価が良かった記憶がある。たぶん「創造性」よりも「正確な描写」のほうがまだマシだったんだろう。もともと美術にはそんなに興味がなかったのだが、大学の頃に絵を観に行く話を友人から聞いて、その影響で「じゃあ行ってみようかな」と思ったのがきっかけだった。社会人になってからも独身時代はそこそこ美術館に足を運んでいたが、結婚してからはすっかり行かなくなってしまった。 そんな中、ゴールデンウィークに紀伊國屋でたまたま見かけたのがこの本。 読み始めてすぐに感じたのは、著者がビジネスマンを想定して書いていることだ。美術館のマーケティング的な視点から始まっていて、データを使って美術館に行くモチベーションを説明しているのが興味深い。確かに、自分もそんな動機だったなと納得。印象的だったのは「フォースプレイス」という言葉。私はこれまで「サードプレイス」という言葉しか知らなかったのだけど、著者の説明を読んでみると、サードプレイスは、他者と同じ場にいて社会的な交流・対話がある場所が本来の定義らしい。フォースプレイスは自分と向き合う場所のようだ。私には、“時間を超えた場の共有”で直接の対話がなくても、作品を通して作者と対話し自分と向き合うのであれば、サードプレイスよりもフォースプレイスでいいんじゃないかと思う。理想はサードとフォース両方あればすごく素敵だなとは思うけど。 論文を読むときも、査読者は書き手の思いや考えを感じ取ることが大事だと思っている。一応論文査読の経験もしたので自分の理想とする(著者と学会に貢献する)査読をできるだけやろうと思っている。絵画も同じで「作者がどう描いたのか」を察することが鑑賞の本質なんだと改めて感じた。この本で学べるのは、単なる知識やノウハウだけじゃなくて、“時間の使い方”そのもの。 「一度だけ見るんじゃなくて、何度も回って観る」――この考え方がすごく印象に残った。お金よりも時間の贅沢を味わうこと、それが美術鑑賞の醍醐味なんだな。 著者が「技術」と「美術」を対比して語っている部分も面白かった。効率的にやる“タイパ重視”の考え方から離れて、余裕を持って時間を選ぶことができるようになると、美術の世界が見えてくる。以前読んだ『スローイズビューティフル』の「時は金なり」ではなく「時は命なり」という考え方にも通じるものがあった。この本を読んで、「美術館に行くこと」って単なる趣味じゃなくて、感性を磨くスキルアップなんだなと思った。そんなわけで、久しぶりに美術館へ行ってみようと思う。
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2014年〜2023年の来場者数(一日あたり)のトップ5の企画展どれかには足を運んでいる、 トーハクの友の会や三井記念美術館の年パスは持っている…という私。 よく考えたら東京駅界隈には金曜日の夜遅くまでやっている美術館いくつかあるし、同僚連れて行きたくなった。 いつも美術館博...
2014年〜2023年の来場者数(一日あたり)のトップ5の企画展どれかには足を運んでいる、 トーハクの友の会や三井記念美術館の年パスは持っている…という私。 よく考えたら東京駅界隈には金曜日の夜遅くまでやっている美術館いくつかあるし、同僚連れて行きたくなった。 いつも美術館博物館行くとチラシや出典リストをもらってノートに貼っているんだけど、気に入ったはずの絵がどれだっけ???という状態になっているので、次は鉛筆を持っていこう。 そういえば鉛筆なら貸し出してるよね
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