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全社デジタル戦略 失敗の本質
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2025/06/29 |
| JAN | 9784296207831 |

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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
ー 日本企業で多く見られるのが、起案部門の管掌役員に決裁権限がある状況だ。例えば、営業部門が起案したものを、営業の管掌役員が決裁する。一度予算を確保してしまうと、よほどの問題が生じない限りは、起案部門には完了させたいという当事者バイアスがあるため、自制することは少なく、失敗に突き...
ー 日本企業で多く見られるのが、起案部門の管掌役員に決裁権限がある状況だ。例えば、営業部門が起案したものを、営業の管掌役員が決裁する。一度予算を確保してしまうと、よほどの問題が生じない限りは、起案部門には完了させたいという当事者バイアスがあるため、自制することは少なく、失敗に突き進んでしまう。 経営会議はただ進捗や課題を報告するだけの場になり、社長などから、ここは気になるので対応するようにという注意喚起があるくらいで、本質的な議論は行われず、重要な意思決定も下されないのだ。さらに、報告系統が部門内で完結していると、現場にはうまくいかないのではないかという雰囲気が漂っていても、上下関係で押しつぶされてしまう。あるいは、若手やプロジェクトマネジャーが問題を指摘しても、上司が上に報告しづらいと思ってしまうと、 オブラートに包んだ表現となり、課題の深刻度が伝わらなくなってしまう。 このように歯止めの効かない構造にならないよう、独立した第三者部門(経営企画部、社長室、IT企画部、財務部門など)が冷静に状況を把握・検証する体制を整備する必要がある。 ー 当たり前のことをどうやったら当たり前のように実現できるのか、が課題。
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ハイレベルめのシステム開発べし、べからず集。カスタムメイドしたシステムが老朽化していて、IT部門が弱くて、ベンダー依存度が高いというのが日本企業固有の課題なんじゃないかと。
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『#全社デジタル戦略 失敗の本質』 ほぼ日書評 Day958 天下の(少なくとも我々世代には)ボスコン(ボストンコンサルティング)著ということで、かなり期待して手に取った。 前書き、ある経営者から聞いた話として、世の中のルール変更的なものに対応するシステム投資を企業ごとにお...
『#全社デジタル戦略 失敗の本質』 ほぼ日書評 Day958 天下の(少なくとも我々世代には)ボスコン(ボストンコンサルティング)著ということで、かなり期待して手に取った。 前書き、ある経営者から聞いた話として、世の中のルール変更的なものに対応するシステム投資を企業ごとにおこなうのはやめるべき、全体対応の中でおのずからその準備が整い、企業ごとの投資は無駄になる…的なことが書いてあり、いや、これはすごい本に違いない!と期待がいっそう高まった…のであるが、実はここまで。 本編に入ってみると、頭の中に疑問符の連続。 もちろん、内容が理解できないのではない。なんだこの本は?という感想ばかりが前に立って、中身が頭に入ってこない。 こういう時は客観視…と、Amazon書評欄へ。 「タイトルが悪い 2025年7月5日に日本でレビュー済み フォーマット: Kindle版 (電子書籍) 「全社デジタル戦略」とあるが、内容のほとんどはITシステム導入(特にERP)…」 という評を発見。そう、本のタイトルが悪いのだ。翻訳本だとよくある、題と中身のミスマッチ。それにしても、日本語の書き下ろし本で、ここまで酷いのは初めてみた。 気を取り直し、適切なタイトルを考えてみる。 売れるタイトルではないだろうが、たとえば『経営者のためのIT戦略 基本のキ』くらいなら、あけそうだ。実際、CTOとCDOの違いは?みたいなことも書いてある。 DXやらAIやら、よくわからん。うちの会社はどうすれば?という社長さんが、どれか一冊という時に手に取れば、まあお金を損したまでは外れていないだろう。 とはいえ、書いている人がERPは強いが、本当にカスタムで業務アプリを作ったことはないように見え、画面遷移の詳細設計を顧客側がする必要はないとか、シレッと言ってしまっているのが嘘くさく聞こえて、これは減点だ。 要件定義をベンダーに丸投げしない…とか、そんなこと、本当にやってる会社があるの?という感じ。 当然、「失敗の本質」とあるが、考察は浅め。著者が経験豊富なのは語り口で分かるが、紋切り型の日本企業論になっている印象。 タイトルがマズいのと、中身の浅いのを合わせて、星2つだ。 https://amzn.to/4pKAWMA
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