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1945 最後の秘密
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1945 最後の秘密

三浦英之(著者)

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1945 最後の秘密

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社クリエイティブ/集英社
発売年月日 2025/06/26
JAN 9784420311083

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2025/10/31

第一章 の「真珠湾の空」から第七章 「原爆疎開」まで、どの章もそれぞれ驚きに満ち、語り継がなければならない物語だけれども、中でも満州について書かれた第四章の「101歳からの手紙」は圧巻。 「満州事変の夜」何があったか?その場にいたものにしか語ることのできない迫力と、その後のなりゆ...

第一章 の「真珠湾の空」から第七章 「原爆疎開」まで、どの章もそれぞれ驚きに満ち、語り継がなければならない物語だけれども、中でも満州について書かれた第四章の「101歳からの手紙」は圧巻。 「満州事変の夜」何があったか?その場にいたものにしか語ることのできない迫力と、その後のなりゆきは、高市政権が誕生した今こそ、多くの人々に読まれるべき。

Posted by ブクログ

2025/09/11

筆者の綿密な取材から、本のタイトルにもあるように、ほとんど表に出ていないような戦時中の真実を知ることができ、新たな発見があった。 例えば原爆疎開にしても、新潟自体が原爆投下の可能性があったことは知っていたが、当時多くの人が知事の命令により疎開し、人が街から消えていたことは初めて...

筆者の綿密な取材から、本のタイトルにもあるように、ほとんど表に出ていないような戦時中の真実を知ることができ、新たな発見があった。 例えば原爆疎開にしても、新潟自体が原爆投下の可能性があったことは知っていたが、当時多くの人が知事の命令により疎開し、人が街から消えていたことは初めて知った。 結局は何事もなかった訳だか、自分が処罰の対象となることを恐れず、多くの市民の生命を守ろうとしたリーダーとしての判断は素晴らしかったと思う。 取材を受けた生き残った人達は、本当に奇跡的に生死の分け目から生き残った方達であり、戦争の悲惨さと平和の大切さを未来に引き継ぎ、伝えるため取材に応じたのだと思う。その想いを深く受け止め、二度と同じ過ちを犯さぬよう平和を願うとともに、まずは如何にあの戦争ははじまり如何に終わったかをしっかりと知ることから始めたい。

Posted by ブクログ

2025/08/19

 今年は戦後80年という節目でもあり、例年以上に報道の情報発信や著作の販売促進に注力されている気がします。ブク友さんたちも、私の知らない多くの関連本を読まれ、意識の高さに感心します。  三浦英之さんの新刊は7章立ての内容で、そのほとんどが私にとって未知の事実でした。タイトルに&...

 今年は戦後80年という節目でもあり、例年以上に報道の情報発信や著作の販売促進に注力されている気がします。ブク友さんたちも、私の知らない多くの関連本を読まれ、意識の高さに感心します。  三浦英之さんの新刊は7章立ての内容で、そのほとんどが私にとって未知の事実でした。タイトルに"最後の"と付してあるのは、世に送り出す"タイミング"としての意味合いのようですが、最後の生き証人の意も当然あるでしょう。  あの太平洋戦争を生きた人々の、知られざるエピソードに心震わせられ、力強く前向きな勇気をもらえます。三浦さんの文章には、いつも胸を熱くさせられます。それは、誇張や美談による感動を誘引する作為的なものでなく、誠実さと温かな視点からくるのでしょう。だからこそ、単に新しい知識を得た以上に、感情が揺さぶられます。  本書の根幹とも言える第4章「101歳からの手紙」を読み、2015年刊行の開高健ノンフィクション賞受賞作『五色の虹』もいつか読んでみたいと思えました。旧満州に実在した「満州建国大学」の実情も、戦争の愚かさ、無情さを強烈に伝えます。  1947年に発表された「終末時計」がよく取り上げられます。核戦争や気候変動など、人類滅亡につながる脅威の象徴は、今年の1月に残り時間が89秒と発表されました。開始以来最も短く、人類が最も危険な状態にあり、待ったなし状態です。  同じ過ちを繰り返すか否かは、私たち自身にかかっていますね。

Posted by ブクログ