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ブックセラーズ・ダイアリー(3) スコットランドの古書店主がまたまたぼやく
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 原書房 |
| 発売年月日 | 2025/06/24 |
| JAN | 9784562075485 |
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ブックセラーズ・ダイアリー(3)
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ブックセラーズ・ダイアリー(3)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
2025年末から、スコットランドの古書店主の日記を3冊まとめて読んだ。古書店に来る変わった人々、店員や友人達との交友、イベントや様々な出来事、困り事、書店の業務についての日記。 著者は、2001年に地元の古書店を衝動買いし、古書の買取販売の経験を積みながら現在に至る。この日記は ...
2025年末から、スコットランドの古書店主の日記を3冊まとめて読んだ。古書店に来る変わった人々、店員や友人達との交友、イベントや様々な出来事、困り事、書店の業務についての日記。 著者は、2001年に地元の古書店を衝動買いし、古書の買取販売の経験を積みながら現在に至る。この日記は 2015年前後の3年間のもの。日記に登場する客は変わった人物が多くて、読み始めた時はスコットランド人の読書家や愛書家には変わり者が多いのかと思った。でも日記に書かれているのは一部の客であり、全ての客が変わっているわけではない。普通の客は日記に書かない。 古書店業務では、本棚の整理が欠かせない。ネット注文で本探しに苦労する場面が何度も出て来る。(来店客は自分で探してくれるので、それほど苦労は無いようだ)そして、圧倒的に多いのは、本を買いたい客との値引き交渉と売りたい客の本の値付け交渉。買いたい客は、自分の予想以上の価格だと割引を要求し、それが叶わないと捨て台詞を吐いて去っていく人もいる。古書店をボランティア事業(無料配布)と勘違いする客や図書館のように認識している客もいる。また、買取の場合は、提示額が低いとネットや他の書店との比較を持ち出す。遺品整理での買取も多い。店主はいつも、安く買いたい客と高く売りたい客の板挟みになる。でも古書店としては「売れそうか」「儲けが出るか」だけが判断基準だ。売りたい人は、自分の思い入れも価格に含めたいが古書店主には関係ない。 この店主は、結構ドライに立ち回っている感じがした。 この本を読むと、古書店経営は難しそうに感じる。知識も経験も必要だし、本の価値や相場も常に把握しておく必要がある。自分の熱意だけでは、ビジネスは成り立たない。著者は、自称人見知りだそうだが、人を見る目は鋭い。客の様子をよく観察して、上手く立ち回っているように思った。それも書店経営を上手くやる条件だろう。
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このシリーズはいろんな地名が出てくるから、スコットランドにちょっぴり詳しくなった。エディンバラのブックフェスティバル一度行ってみたいな~ ひたすら何気ない古本屋の一日に浸れるので、現実逃避感も得られる気がして好きです。
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スコットランド最大の古書店の店主のぼやきが詰まったダイアリーも三冊目になりました。夜、疲れている時にも少しずつ気楽に読めるところが良いところ。なのですが、、、前作に増して“ぼやき”からユーモア感が欠けているように感じられてしました、、(スタッフが変わったことも影響しているのかな、...
スコットランド最大の古書店の店主のぼやきが詰まったダイアリーも三冊目になりました。夜、疲れている時にも少しずつ気楽に読めるところが良いところ。なのですが、、、前作に増して“ぼやき”からユーモア感が欠けているように感じられてしました、、(スタッフが変わったことも影響しているのかな、、) 今作では写真(モノクロ)の掲載もあります。恒例の月の初めのコメントではR.M.ウィリアムソンの『古本屋あれこれ』の言葉が引用されています。 変わらずのAmazonとの攻防や、ボイラーの故障、値下げ交渉等々、神経をすり減らしそうな日々に加え、腰痛や母や友人の入院など、心配事も淡々と綴られています。 エピローグで、“二〇一六年にこの日記を書いてから数年が経つ。ぼくは結婚して娘も生まれ、妻が第二児を妊娠中だ。”と綴られていて、新型コロナウィルスのパンデミックの期間は“こんなことを言うのはちょっと気がとがめるが、ぼくにとってはとてもいい期間だった。店を閉めざるをえなかったが、二〇二〇年三月からの最初のロックダウンは、三か月の休暇をもらって、世界で一番愛する場所で、一番愛する人たちといっしょに、これまで経験したことのないほどすばらしい春を過ごしたようなものだった。”と綴られています。コロナの期間は本当に大変な時期でしたが、ショーンは心身ともに休暇を取ることができた時期でもあったようですね。 まだまだ古書店の日々は続きますが、次作は出版されるのでしょうか〜? 明るい話題が増えていることを望みます。古書店の皆様、お疲れ様です! そして、本を届けてくださるすべての方々に感謝申し上げます。m(__)m
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