二重らせんのスイッチ 祥伝社文庫

辻堂ゆめ(著者)

• 販売会社／発売会社: 祥伝社
• 発売年月日: 2025/06/12
• JAN: 9784396351212

商品レビュー

2025/11/10

読書ノート：https://note.com/futen_seisuke/n/n8343dc7d737c

目撃情報×防犯カメラ映像×現場に残されたDNA
強盗殺人の疑いをかけられた桐谷雅樹。
すべての証拠が自分の犯行を指し示す。
この完全犯罪、どう崩す?　
巧妙なトリックと怒濤の伏線回収に息を呑む。
仕掛けだらけのノンストップミステリー！　

大手システム開発会社で働く青年、桐谷雅樹は、ある日突然、強盗殺人事件の犯人として逮捕される。証拠となる防犯カメラ映像に映っていたのは、紛れもなく自分自身の姿だった。さらに、犯行現場から検出されたDNA型までもが一致し、雅樹は自らの記憶や精神を疑いはじめる。やはり俺が犯人なのか――事件の裏に隠された衝撃の真実とは?　ノンストップ冤罪ミステリー。

2025/10/05

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目撃情報×防犯カメラ映像×現場に残されたDNA

強盗殺人の疑いをかけられた桐谷雅樹。
すべての証拠が自分の犯行を指し示す。

この完全犯罪、
どう崩す？

巧妙なトリックと
怒濤の伏線回収に
息を呑む。
仕掛けだらけの
ノンストップ
ミステリー！
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ある日身に覚えのない罪で逮捕されたら。
そして自分が犯行に及んだ証拠が出てきたら。

最初はAI、冤罪、二重人格…果たして、
と考えを巡らせていましたが、
中盤で早々に物語が展開します。

結構荒っぽいシーンもありますが、
最後まで読むとなるほど…と。
読後感は良かったです！

2025/09/01

主人公雅樹はある日突然、強盗殺人事件の容疑者として逮捕される。
まったく身に覚えのない雅樹の主張とは裏腹に、監視カメラ・検出されたDNAは雅樹と一致。
さぁ、どう覆す…

なんか以前似たような作品を読んだような。

でも当然のことながらその覆し方はまったく異なる。ちょっと設定に無理があるのでは？と突っ込みたくはなるが、最後の2000万の使い道でホッコリしてしまった。