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成仏させてよ!(2) バンチC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/04/09 |
| JAN | 9784107728111 |
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成仏させてよ!(2)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
博礼の言葉が刺さった。 「僧侶は人の死で食ってる」と言い切った上で、だからこそ、最も苦しい瞬間にいる人に向き合い、その苦しみを聴き、導く存在であるべきだという覚悟。 その立場にある者が、何の苦労も知らないままでいいはずがない、という厳しさ。 また、托鉢の場面で描かれる「財施」と「仏法」の関係も印象深い。 僧侶は感謝の言葉を直接述べるのではなく、「施財の偈」を唱えることで、行為そのものの意味と功徳を伝える。 財施と仏法、この二つが揃って初めて功徳となる。 そして托鉢は、施す側が“手放す修行”であり、僧侶にとってもまた修行である。 つまり、与える/与えられるという一方向の関係ではなく、双方が修行の関係にあるという構造が描かれている。 この巻を読んで感じたのは、「役割に見合う覚悟」と「関係の対等性」。 誰かを支える立場に立つなら、その重さに耐えうるだけの自分でなければならない。 そして、与えることも受け取ることも、本質的には同じ修行なのだと思わされた。 ただの知識ではなく、自分の在り方に引き寄せて考えさせられる一冊だった。 ===== 博礼 僧侶は人の死で食ってるって言ったよな。俺達は、大事な人を失って一番苦しいときの人たちと接し、その苦しみを聴き、導くんだ。そんな立場の僧侶が、何の苦労もしてないボンボンでいていいはずない。 誓仁 財法二施!功徳無量!檀波羅蜜!具足円満!乃至法界!平等利益! 托鉢の際、僧侶は財施をした者に対し、礼を言わない。代わりに「施財の偈」をよむことで、その善行をたたえ、法の教えと功徳を説く。 財施と仏法。この二つが揃うと、限りない功徳となる。どうかこの功徳が全世界に、平等に行き渡りますように。托鉢は、財施をした者が、ものへの執着を手放すことで、功徳を得ることができるとされている。ゆえに僧侶と財施をする者。双方にとって修行なのである。 =====
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だいすき。 僧侶修行の世界に親しみを感じることができるし 何より参考文献が多く、絵も丁寧でお坊さんの姿ながら皆かっこいい。
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