- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1222-01-02
きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする
定価 ¥2,750
2,255円 定価より495円(18%)おトク
獲得ポイント20P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2025/02/27 |
| JAN | 9784309209203 |
- 書籍
- 書籍
きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
きみはメタルギアソリッドⅤ:ファントムペインをプレイする
¥2,255
在庫なし
商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
作品に惹きつける力が強く熱中して読んだが、鬼の読解力を必要とするため、読んでる途中で睡眠を10分×3程度挟まないと脳がパンクするかと思った。 東野圭吾の本みたいに分かりやすいファンタジーをイメージして手にしたが、とんでもなく高度な社会派文学。「差出人に返送」が悲しく美しくやるせな...
作品に惹きつける力が強く熱中して読んだが、鬼の読解力を必要とするため、読んでる途中で睡眠を10分×3程度挟まないと脳がパンクするかと思った。 東野圭吾の本みたいに分かりやすいファンタジーをイメージして手にしたが、とんでもなく高度な社会派文学。「差出人に返送」が悲しく美しくやるせなく特に好きだった。 作者のコチャイ氏の才能も凄まじいが、これを翻訳して下さった矢倉喬士氏にも心から感謝する。訳者あとがきによると、パシュトー語やペルシャ語が使われており原作ではそれらがアルファベット表記のみで、英語しか理解できない者には意味がわからないようあえて設計されていたらしい。それを邦訳ではすべてわかるように訳したと。矢倉士はそれを罪としているが、私は感謝しかない。 もっと世界のことを、戦争のことを、異文化を勉強しなくてはと心が引き締まる。
Posted by 
カオスな政情が続くアフガニスタンにルーツを持ち、アメリカで育った著者による、12編の短編。どの話にもイスラム文化や戦争が通底している。 表題作は、戦争で父親や叔父を傷つけられた少年が主人公。「メタルギアソリッド」の新作を純粋に楽しみにしている一方で、その舞台の当事者でもある、と...
カオスな政情が続くアフガニスタンにルーツを持ち、アメリカで育った著者による、12編の短編。どの話にもイスラム文化や戦争が通底している。 表題作は、戦争で父親や叔父を傷つけられた少年が主人公。「メタルギアソリッド」の新作を純粋に楽しみにしている一方で、その舞台の当事者でもある、というアイデンティティのねじれが特に強く印象に残った。 ゲームとしてプレイすれば、敵を排除しミッションをクリアすることに達成感がある。それは自分が普段感じているゲームの楽しさと同じはずなのに、この作品の中では、そこに別の感情が同時に存在している。 考えてみれば、実在する国が舞台である以上、その出来事を実際に経験した人がいるのは当然のことなのに、「当事者がそのゲームをプレイする」という状況はこれまでほとんど想像したことがなかった。 だんだんとゲームの世界に入り込んでいく少年。 現実の中に違和感なく“ありえないこと”が入り込むマジックリアリズムの手法によって、そのねじれはより際立つ。強い言葉で何かを主張するわけではないが、その構図がじわじわと痛ましく感じられた。
Posted by 
争いが絶えない地に住む、或いはそこで生まれた人間達の日常を、たまにファンタジー込みで描写した短編集。 表題だけ見て俗っぽい作品なんだろうなと思い購入はしていなかったのですが、Twitterであらすじが流れてきたのでふと拝見したところ、あまりにも面白そうすぎたので慌てて購入し読...
争いが絶えない地に住む、或いはそこで生まれた人間達の日常を、たまにファンタジー込みで描写した短編集。 表題だけ見て俗っぽい作品なんだろうなと思い購入はしていなかったのですが、Twitterであらすじが流れてきたのでふと拝見したところ、あまりにも面白そうすぎたので慌てて購入し読みました。予想通りかなり面白かったです。 表題にもなっている"きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする"は作品のテーマが面白い上に文章も素晴らしく、何よりも最後の一文が素晴らしい。その他、"もういい!"では一生続くんじゃないかと思う区切りの無い文章の羅列をアッラーへの信仰で区切ることで読みやすくしており、溜まりに溜まった主人公の鬱憤の爆発が見事でした。 全体的に仄かな悲しみが漂っている作品群で、時に救いがあったり無かったりするのが写実的なように感じ、遠い国で起こっている地続きの現実という感想を抱きました。海外文学の中では比較的読みやすく、内容も相当面白いと感じましたので様々な人に勧めやすい一冊ですが、やはり悲哀を常に纏っているように感じますので、とりわけロシア文学が好きな方には相当刺さるのではないでしょうか。是非読んでみてください。
Posted by 
