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近代日本の対中国感情 なぜ民衆は嫌悪していったか 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2025/02/21 |
| JAN | 9784121028426 |

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近代日本の対中国感情
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近代日本の対中国感情
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商品レビュー
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明治維新後の日本は、隣国中国にどのような気持ちを持っていたのだろうか。日清戦争では、中国への敵愾心(てきがいしん)が生まれ、日本の勝利と共に、侮蔑(ぶべつ)や嘲笑(ちょうしょう)へと変わっていく。日露戦争や第1次世界大戦を経て、日中戦争期は、中国や満州の権益を守るため抵抗する中...
明治維新後の日本は、隣国中国にどのような気持ちを持っていたのだろうか。日清戦争では、中国への敵愾心(てきがいしん)が生まれ、日本の勝利と共に、侮蔑(ぶべつ)や嘲笑(ちょうしょう)へと変わっていく。日露戦争や第1次世界大戦を経て、日中戦争期は、中国や満州の権益を守るため抵抗する中国の人々を膺懲(ようちょう・懲らしめる)する対象へと変わっていく。著者は、歴史的資料が少ない中で、少年雑誌の赤裸々な図版から、日本人の対中国感情を紐解いていく。背景には、国家、戦争、メディアが排外主義を煽り続けた歴史がある。日清戦争では、弁髪や豚の尻尾を侮蔑的表現として、中国の人々を豚尾(ちゃんちゃん)と蔑(さげす)む。後に犬コロと中国人を掛けてチャンコロと呼ぶ。そういえば、日本帝国軍人を回想する映画では、「チャンコロ根性を見せるなよ」など、日本兵が中国人に負けないような表現を見たことがある。しかし一方で、孟子・孔子や三国志など、中国の偉人は敬(うやま)い、教訓とする日本人が居合わせたことも検証する。近年、排外主義が勃興(ぼっこう)し、一部で嫌中・嫌韓を煽る人々がいて気持ちが落ち着かない。長い歴史で紡がれた隣国との交流の歴史も踏まえて、対等な関係で仲良くしていきたい。
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明治から昭和戦前期までの近代日本における一般民衆の対中国感情の様相、変遷を、少年雑誌の挿絵や漫画等のビジュアル表現に着目して展望。近代日本の一般民衆は、古典世界の中国へはポジティブな感情を抱く一方で、同時代中国には一環してネガティブな感情を持っており、日清等の戦争中は敵愾心が中心...
明治から昭和戦前期までの近代日本における一般民衆の対中国感情の様相、変遷を、少年雑誌の挿絵や漫画等のビジュアル表現に着目して展望。近代日本の一般民衆は、古典世界の中国へはポジティブな感情を抱く一方で、同時代中国には一環してネガティブな感情を持っており、日清等の戦争中は敵愾心が中心だったが、それ以外の時期も蔑視、嘲笑の対象であり続けたということが明らかにされている。 戦前の日本人の対中国感情を明らかにするのに、少年雑誌の挿絵等へ着目するという著者のアイデアは慧眼だと感じた。豊富な図の引用などにより、戦前の日本人が中国に抱いてきた侮蔑的・嘲笑的感情が赤裸々に伝わってきて、目を覆いたくもなったが、外国人排斥的な動きが目立ってきた現在にあって、直視しないといけない歴史的事実だと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
近代における対中国への感情がどのようなものであったかについて、おおかた少年雑誌を通して確認する本である。 わかりやすくまとめられていたため、読みやすいと感じた。
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