敵国に嫁いで孤立無援ですが、どうやら私は最強種の魔女らしいですよ？(1) 一迅社ノベルス

十夜(著者), セレン(イラスト)

• 販売会社／発売会社: 一迅社
• 発売年月日: 2024/12/27
• JAN: 9784758096980

商品レビュー

2025/01/09

CPまでにゆっくりと思って読み始めたら面白すぎて一気読みでした⟡.*
ワクワクが止まらないです!!

表紙も挿絵も大好きなセレン先生で眼福です(*´艸`)♡あとがきで十夜先生の熱意を知ってありがとうございます!!ってなりました!!こんな面白いお話でたくさん人物が登場する...特にイケメンが多い作品がシリーズものでずっとセレン先生の絵柄と一緒に楽しめるだなんて最高すぎます♡(*ó▿ò*)♡

実はめちゃくちゃ強い最強種の魔女様なカティアがこれからどうやって公爵達の心を絆ていくのかとても楽しみです!周りをよく見て種族の考え方に寄り添った解決法でさらっと相手を救っちゃうカティアにみんなが虜になるのは時間の問題な気がします笑 強いし優秀な一方でお転婆だったりか弱く見せようとして墓穴掘ったりして抜けてるところがまた可愛いです(*´艸`)
エッカルト陛下もどうやらそこまでヘイトは溜まってないようで......というよりも彼の中にある昔カティアがあげた魔力が無意識にカティアに引かれてるんじゃないかな...?と思う部分もありつつ...今後が楽しみです!!それにしても黒髪イケメン最っ高に顔がいい。

そして番外編、カティアの元婚約者の様子からそうじゃないかと思ってはいましたが切なすぎて( இ﹏இ )
頭の中では髭男のpretenderが流れてました、、、
でも元婚約者や騎士団員達が心配するまでもなくきっとカティアの運命はエッカルト陛下で幸せになれると信じてます(*˘︶˘*).｡.:*♡
なんと言ってもエッカルト陛下は顔がいいし、スペック高いし、魔女に思い入れ強そうだし、優しいし。顔がいいし(3回目)笑

続き楽しみです!

2024/12/27

老人の話を聞いているキツさがある。

人気の大聖女や溺愛ルートを内容薄くして巻数だけ増やす手法に慣れてからの、今作。

主人公の性格がわからないまま、ひきこまれる導入もなく、すごーい設定の説明がされるだけ。
「ライトノベル」って読みやすく親しみやすいからライトなんじゃ？

治癒魔法がきかない体質をカバーできるほど強くなり騎士団総長になったってあるけど…
大陸で序列最下位の人種の国かつ島国のため、他の国と交流が少ないので直近の戦争があった可能性は限りなく低い。けど、騎士団総長となるほどの戦歴が…
何と戦っていたの？？
多くの勝利に導くには、相当の戦闘が必要で、敵がいたはず。主人公が島国で何と戦っていたのか疑問が残ったまま。
交流がなかっただけの国を「敵国」ってタイトルしてるのも謎。自国の王太子が原因で主人公がアウェイな扱いになるのは想定内で、国同士は戦争してないし、むしろ和平のための婚姻。
敵ってどの辺が？

セレン先生のプロローグマンガでも主人公の性格わからない描き方してるなぁと思ったけど、原作通りだからなんですね。
読みづらさは同じだけど、主人公の性格わかるだけ身代わりの魔女の方がまだマシ。