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モナ・リザのニスを剥ぐ CREST BOOKS
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/12/18 |
| JAN | 9784105901981 |
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モナ・リザのニスを剥ぐ
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
翻訳なのもあるし最初ちょっと読みづらいかなと思ったが、修復士が出てくるあたりから面白くて一気に読んだ。 美術好きも楽しめるし、恋愛面も楽しめるし(オメロとエレーヌ)、政治・ビジネス面もあるし、おもしろい。
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ルーブル美術館の館長は、学芸員から選ばれるのが慣例であったが、この度新館長に就任したのはマーケティング畑の女性だった。 来館者数増加のために、目玉企画として『モナ・リザ』の修復を彼女から命じられた絵画部門ディレクターで学芸員のオレリアン。 経年劣化による変色はあるものの、そもそも...
ルーブル美術館の館長は、学芸員から選ばれるのが慣例であったが、この度新館長に就任したのはマーケティング畑の女性だった。 来館者数増加のために、目玉企画として『モナ・リザ』の修復を彼女から命じられた絵画部門ディレクターで学芸員のオレリアン。 経年劣化による変色はあるものの、そもそも作品は緊急に修復が必要な状態ではなく、経年変化も含めて作品と見るのか、描かれた当初の状態に近づけるのを良しとするのかについても論争があり、保守的なオレリアン修復には難色を示していた。しかも人類の宝『モナ・リザ』である。失敗は許されない。 結局は館長のゴリ押しで修復が決まり、天才修復士と名高いイタリア人のガエタノが担当することに。 なんだかんだありながらも無事に修復を終え、さあお披露目!というところで衝撃的な出来事が…オレリアンどんまい。 一方、美術史の深い知識や教養といった観点から芸術作品を愛するオレリアンとは対照的に描かれるのが、清掃員のオメロである。 彼は自身の持つ鋭い感覚で作品の美を享受し、全身で表現する(展示室で踊っちゃう)。 もちろん、どちらの鑑賞態度が正解ということはないのだが、これまで平行に進んでいた芸術作品に対する態度が正反対の2人の物語が、最後に交わるのが興味深かった。 また美術館経営の側面は小説ではなかなか触れられない部分だと思うので、おもしろかった。ルーブルでさえ集客には悩んでいるのね。
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強盗は入るし世界一の美術館も大変 芸術の味わい方の参考になったが小説としては引き込まれなかった 「日本の修復技術は世界一」番組を見慣れていたがフレスコ画の転移とか恐ろしい限り
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