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つむじ風のスープ The cream of the notes 13 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/12/01 |
| JAN | 9784065366912 |
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つむじ風のスープ
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
p42-43 11文章を書き写すことが作文ではないように、 人の観察を観察しても意味がない 絵でも文章でも、何故そんなものを描いたのか、という点に作者のオリジナリティがあり、作者の創造力が宿っている。 つまり、人の目を通したものでは、「着眼」という最も大事な行為が抜けている、ということ。 p131 55 好きでやっているわけではない、 ということが理解してもらえないけれど……。 好きとか嫌いとか決めない、が一番僕の状態を示している。 p153 66小説を書く以前に、何冊か本を書いた。 コンピュータと力学に関するものだった。 「AI」と「文系」をテーマにすると良い コンピュータの本は、すべて理系の学生や技術者向けだったが、これからは文系の人の方がむしろコンピュータは使うはずだ、と考えた。 p174-175 77 「人間」とはどのようなものか。 人間はどこにいるのか。どこから来たのか? 「人」のことを何故「人間」と書くのかというと、これは調べればすぐわかる。もともとは、文字どおり「人の間」の意味であり、社会、世の中という場所の意味だった。ようするに「この世」のことであり、生きているうちは、ここにいる。ここで生きている者が「人間」になったのだ。では、そうでない場所とはどこか? それは天とか地獄とか、いろいろ想像されていたようだ。宗教的な言葉として「人間」があった。 古来の宗教では、だいたい天には神が住んでいて、人は「人間」に住んでいた。山々や海は「人間」ではなく「天」になるから、人が住むところではない。だから、自然の中に人がいる、という感覚はなかったようだ。 日本では、どちらかというと自然の中に人が住んでいる、といったフィーリングが古くからあるように想像するが、日本以外、たとえば中国や欧米などでは、人がいるのは社会、街、つまり都会であって、自然は別世界だと認識されている感じがする。 同エッセイシリーズ13作目。 作家本人も言ってるようにどのエッセイでも同じことを話している。けど、ここ数作で時事関連のテーマも増えてきているし、年末に出すというのがルーチンなので毎年の楽しみにしている人も多そう。 大好きな作家なので計画的に積読状態にしてるけど、もうすでに小説を書くのはほとんど辞めてるっぽいので(引退宣言済み)追いつきそう。これからも大事に読みたいです。 77からだいぶ引用してしまいましたが、この作家の好きなところ、着眼点でもあり、核に近い考え方なのかと想像する。思想や創造力を垣間見る。私が成長したというより森博嗣の微調整によってそう思わされているのかもしれないけど楽しい読書時間でした。
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なるほど、ふむふむ、そういう考え方もあるか、それはどうかな、なるほどなー、など毎回気づきがあるシリーズである。
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一年かけて読み終わりました。おもに家族を車で待つ車中で少しずつ読んできました。発売日にネットで在庫を調べて寄った書店さんの店頭になくて、店員さんに裏から出してもらったことを思い出しました。かいわい、つぎの「ハンバーグもつくね」も発売が決まっていて、車に置く本は引き続き森博嗣さんで...
一年かけて読み終わりました。おもに家族を車で待つ車中で少しずつ読んできました。発売日にネットで在庫を調べて寄った書店さんの店頭になくて、店員さんに裏から出してもらったことを思い出しました。かいわい、つぎの「ハンバーグもつくね」も発売が決まっていて、車に置く本は引き続き森博嗣さんで、と決まりそうです。
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