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最後の陰陽師とその妻 メディアワークス文庫
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最後の陰陽師とその妻 メディアワークス文庫

峰守ひろかず(著者)

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最後の陰陽師とその妻 メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/11/25
JAN 9784049160376

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/12/29

怪異を見ることが出来る特異な目を持つが故の孤独を抱えていたヒロインと無愛想ながらヒロインの力を認め不器用な優しさもみえるヒーローという夫婦のバディもの。守られるだけではないヒロインの芯の強さがいいな。人ではなさそうと思っていた人物の正体が予想以上に大物だったのには驚いたけれどなに...

怪異を見ることが出来る特異な目を持つが故の孤独を抱えていたヒロインと無愛想ながらヒロインの力を認め不器用な優しさもみえるヒーローという夫婦のバディもの。守られるだけではないヒロインの芯の強さがいいな。人ではなさそうと思っていた人物の正体が予想以上に大物だったのには驚いたけれどなにより最後に明かされたある人物の正体には全くの予想外でびっくり。

Posted by ブクログ

2024/12/03

軍服と陰陽師なので少しだけ帝都物語を思い出しますが、あれほど禍々しくはありません。主人公となる少女(陰陽師の妻)の素朴さと健気さに作品の雰囲気は引っ張られてますね。妻となる過程やその後の扱われ方は、女性目線だと「ん!」と思うところはあるかもしれませんが、そういう時代ですね。 本書...

軍服と陰陽師なので少しだけ帝都物語を思い出しますが、あれほど禍々しくはありません。主人公となる少女(陰陽師の妻)の素朴さと健気さに作品の雰囲気は引っ張られてますね。妻となる過程やその後の扱われ方は、女性目線だと「ん!」と思うところはあるかもしれませんが、そういう時代ですね。 本書ではまだ出会い編という感じです。シリーズ化するのかな。

Posted by ブクログ

2024/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々のメディアワークスさんでの峰守先生の作品、楽しみにしておりました。 しかも、男女バディというか夫婦もの。 言動は厳しいながら不器用な優しさも見える旦那様こと拝音様と、怪異を見ることができるゆえか内気な性格ながら、いざというとき自分の意志で動ける芯の強い泉ちゃんの夫婦、大変おいしかったです。 守られるだけのヒロインではなく、直接の戦闘力がある訳ではないながら旦那様と共に闘うところがいい。 特に最終戦はまさしく夫婦の共同作業な感じで胸躍りました。 他に外的支えがあったにしても、実にあっさり跳ね除けたからなあ。 凄かった! 不器用ながら心を通わせていた二人だったのに、あることが原因で離縁を突きつけられた場面は本当に心が痛んだけれども、前述の最終決戦で、これまで積み上げてきた絆というか、相手を思う気持ちが見えて「ああ、これは絶対負けない!」と本当に本当に胸躍りました。 意外だったのは、ある人物の正体。 個人的に一番推しの哲斎さんの正体にも驚いたものの(これがまた個人的には大御所で驚いた)こちらはまあ人間ではなさそうというのは察せられたのだけれど、最後に明かされた正体というか落とされた爆弾が……凄かった。 最後まで油断ならない物語だった。 旦那様のちょっとした腹黒さも。 なお終章の主役二人があまりに尊すぎて無事に昇天したことを追記しておきます。 可愛すぎかよ……

Posted by ブクログ