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一日の終わりに読むお酒の物語 3分で読める! 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2024/11/06 |
| JAN | 9784299061096 |
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一日の終わりに読むお酒の物語
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
想定外に良かった。ちゃんとお酒の話。ミステリありホラーあり、人情あり、御伽噺あり。泣けるのもあって。七面鳥の顔とか。エンジェルってほんとかな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
2025/3/8-8/31 1話3分で読める長さなので、展開がやや性急すぎてついていけない話もあった。個人的にトリックが面白かったのは、酒蔵廊下の密室、運命の女。文体や話が好きだったのは、いつかのマグカップ、献杯記念日。お酒の知識がちょっとだけ増えたし、知らない作家さんを沢山しれたかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2025.07.24-2025.08.12 お酒にまつわる短編集。 このようなアンソロジー的な短編を読むことに慣れていないため、次々と変わる文体に少し面を食らった。 しかし、半分ほど読み進めていけば、ショートドラマを連続で見ているような、転換ができるようになっていき、後半はサクサクと読めた。 この本の中で印象に残った物語は4本。 『美酒の集いのメインディッシュは』柊サナカ 主人公の青く、熱く、震えるような正義感に共感を覚えた。「酒の肴」はさまざまだが、彼の言葉に胸を打たれた私もまた、味わう側の人間になってしまっているのかもしれない。 『真夜中の梅酒』咲乃月音 父の生き直しに対する息子の憤りとやるせなさが終始付きまとう。しかし、「親」が「親」であろうと努力する様や、子どもの知らない「夫婦」の関係性があること。あくまで家族は他人であり、甘えて共倒れするのではなく、慮り合うことが重要だと感じた。 『白い粉の秘密』喜多喜久 とにかく女性の心の描写が、私を捉えて離さなかった。恋愛的な中で曖昧にゆれる駆け引きと、あまりにも魅力的な主人公の「相手にとってこういうふうに見えたら嬉しい」という気持ちのこもった所作は、彼女を運命の女たらしめた。罪を犯したくなるほど極上の女神を、私はこの短編集の中で一番美しいと思った。 『いつかのマグカップ』深沢仁 あまり恋愛小説は読まないタチなので、これが良くあるパターンなのか、否かの判断がつかなかった。しかし、主人公の選択はとても良いと思った。子どもにとっても、彼女にとっても、非常に良い。個人的に私なら産む選択はしないと思うが、彼女はそれだけ元旦那のことを憎からず思っているのだろう、と感じた。その愛しさを読者の私が感じるからこそ、元旦那の行動とそれに対する償いの選択は当然だなと思った。人を裏切るということは、その人の魂を軽んじることなのだから。 酒を巡る物語というのは、一見アダルティな印象を持つ。しかし、どの物語も口に含むと、香りが鼻を抜け、味に馴染みがなくてもクセになる。ページが少なくなるほど心と体が緩んでいく、気楽に苦味や甘味を楽しむのに打ってつけな一冊だった。
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