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耳に棲むもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/10/10 |
JAN | 9784065368329 |
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耳に棲むもの
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商品レビュー
3.5
20件のお客様レビュー
耳に関するストーリー。実はどれもつながっている。穏やかな不思議な雰囲気の話。半分理解できたような…できなかったような…。
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補聴器のセールスマンだった父の骨壷から出てきた四つの耳の骨〜骨壷のカルテットから始まる5つの連作短編集。 最後の選鉱場とラッパに出てくる少年がそうだったのかと。 耳の中に棲むものとは…まるで秘密の箱を覗き見したような感覚。 静かに流れてゆく描写には孤独という寂しさを感じた。 ...
補聴器のセールスマンだった父の骨壷から出てきた四つの耳の骨〜骨壷のカルテットから始まる5つの連作短編集。 最後の選鉱場とラッパに出てくる少年がそうだったのかと。 耳の中に棲むものとは…まるで秘密の箱を覗き見したような感覚。 静かに流れてゆく描写には孤独という寂しさを感じた。 VRアニメだと違った印象を受けるのだろうか?
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耳と耳の中がテーマの話。 補聴器販売員だった父親が亡くなったところから話が始まり、短編ごとに時間が遡っていく。 「骨壺のカルテット」と「耳たぶに触れる」まではフムフム面白い世界観だなぁ~と読み進められたが、「今日は小鳥の日」は題名よりも不穏でグロい描写がある…。 続く「踊りまし...
耳と耳の中がテーマの話。 補聴器販売員だった父親が亡くなったところから話が始まり、短編ごとに時間が遡っていく。 「骨壺のカルテット」と「耳たぶに触れる」まではフムフム面白い世界観だなぁ~と読み進められたが、「今日は小鳥の日」は題名よりも不穏でグロい描写がある…。 続く「踊りましょうよ」は、まぁまぁ不穏な雰囲気もありつつ、そういう関係性かと納得させたけど、さいごの「選鉱場とラッパ」も中々グロい。 耳のなかを迷路に例えていたり、 それぞれの耳の形に合わせた補聴器の種類に興味をもったけど、死骸のグロい描写に若干ひいてしまって完全には世界観を楽しめなかったかな。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 骨壺のカルテット 耳たぶに触れる 今日は小鳥の日 踊りましょうよ 選鉱場とラッパ
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