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ヨーロッパ近世史 ちくま新書1811
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ヨーロッパ近世史 ちくま新書1811

岩井淳(著者)

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ヨーロッパ近世史 ちくま新書1811

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/08/08
JAN 9784480076373

ヨーロッパ近世史

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 近世
  • ヨーロッパ史
  • 複合国家論
  • 人の移動
  • グローバルな関係
  • 宗教改革から革命まで
  • 歴史的空間の再考
  • 高校世界史の視点
  • 転換期の理解
  • 読みやすい歴史書

近世ヨーロッパの歴史を新たな視点で捉え直す本書は、主権国家の概念に疑問を投げかけ、複合国家というアプローチを通じてこの時代の複雑さを明らかにします。高校の世界史では主権国家の生成が重視されてきましたが、本書はそれにとらわれず、地域間の相互作用や人々の移動に焦点を当てています。読みやすい文体で、近世の歴史をあまり知らない読者にも適しており、特に西洋国家を中心に展開される内容は、従来の枠組みを超えた理解を促します。イギリス、フランス、オランダの関係性や、歴史的背景に潜む新たな視点を提供することで、読者は近世の歴史をより深く理解できるでしょう。複合国家の概念を通じて、これまで見過ごされがちだった地域の繋がりや国家間の関係性を再考する機会を与えてくれます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/03/20

主権国家という概念に疑問を投げかけ、複合国家という視点から近世ヨーロッパを評価するアプローチは読んでいてとても面白かった。なにしろ、高校世界史で近世ヨーロッパは主権国家の生成と結び付けられて扱われていたのだから、その概念を疑問視する本書に出会えたことはとても嬉しい。

Posted by ブクログ

2025/05/02

近世ヨーロッパ史を複合国家(礫岩国家)により紡がれた歴史として読み直す本。近世史は一部を除いてほとんど詳しくない人間でもかなり読みやすく書かれており参考になった。 本書はあらかじめ記載されている通り西洋国家(英・仏・蘭・神聖ローマ(墺・普))をメインとして書かれているため、東欧・...

近世ヨーロッパ史を複合国家(礫岩国家)により紡がれた歴史として読み直す本。近世史は一部を除いてほとんど詳しくない人間でもかなり読みやすく書かれており参考になった。 本書はあらかじめ記載されている通り西洋国家(英・仏・蘭・神聖ローマ(墺・普))をメインとして書かれているため、東欧・ロシアの記載は薄い。 ただ近世時代に覇権を誇った国家を理解するという点では十分だと感じた。 礫岩国家・複合国家という概念は以前から聞き及んではいたが、どういったシステムなのかということを理解することができた。 イギリス史ではイングランドばかりでスコットランド・アイルランドへの視点が抜け落ちてしまっていた従来の枠組みとは異なる考え方でそれぞれの国家歴史の理解・また国家間同士の繋がりの再検討を促す本である。

Posted by ブクログ

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