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最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義
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最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義

辻惟雄(著者)

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最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/08/05
JAN 9784087817553

最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義

¥2,255

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/11/02

辻先生の「奇想の系譜」は不勉強にてまだきちんと読み通していないのだが、私の大好きな若冲をはじめとした画家を扱っている。対して、この本は奇想に偏った現代の風潮に対する形でバランスを取るべく奇想の系譜の著者である辻先生によって書かれたもの。 対談形式で、かつ話題に挙げられている絵も見...

辻先生の「奇想の系譜」は不勉強にてまだきちんと読み通していないのだが、私の大好きな若冲をはじめとした画家を扱っている。対して、この本は奇想に偏った現代の風潮に対する形でバランスを取るべく奇想の系譜の著者である辻先生によって書かれたもの。 対談形式で、かつ話題に挙げられている絵も見やすい大きさで掲載してくれているところが大変わかりやすく読みやすい。 改めて、いろいろな発見があり、ちょっと私自身横目で見る感じだった応挙や狩野派、東山魁夷についても、詳しく述べられていて、作品に対する興味が湧いたし、ちゃんと見てみたいと思う動機づけになった。 やまと絵は、昨年?のトーハクの展覧会の折にハマって興味を持っていたのだが、改めてわかりやすく読めたことはよかった。 御年92歳ということだが、高階秀爾先生が亡くなられた今、辻先生にはもう少し頑張ってお元気でいていただきたいものだと思う。

Posted by ブクログ

2024/10/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

美術史の本に高精密の図版があるのがいい。最後、かるかやが来るのがすごい。って、正統の話していて刈萱に行くんかい。

Posted by ブクログ

2024/08/31

やまと絵: 日本絵画のおもしろさ、ここにあり やまと絵のご先祖=唐時代の絵画 12世紀の四大絵巻 水墨画・ニューウェーブ やまと絵屏風の世界 狩野派: 戦国画壇、成り上がりと生き残りの物語 400年の最大画派 初代・正信 二代目・元信 和漢融合 深幽と山雪・室町リバイバル 応挙と...

やまと絵: 日本絵画のおもしろさ、ここにあり やまと絵のご先祖=唐時代の絵画 12世紀の四大絵巻 水墨画・ニューウェーブ やまと絵屏風の世界 狩野派: 戦国画壇、成り上がりと生き残りの物語 400年の最大画派 初代・正信 二代目・元信 和漢融合 深幽と山雪・室町リバイバル 応挙と芦雪: 泰平の都が生んだ巨匠と弟子: 巨匠と・応挙 応挙の絵の新しさ 諸派融合・グランドスタイル 私の好きな絵: 『かるかや』と東山魁夷 元祖ヘタうま・室町時代のお伽草子 イノセントな絵心の発露 辻惟雄×山下裕二・師弟対談

Posted by ブクログ

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