あるある！田舎相続

澤井修司(著者)

• 販売会社／発売会社: 日刊現代/講談社
• 発売年月日: 2024/07/26
• JAN: 9784065366417

商品レビュー

2024/10/11

田舎の遺産（土地、農地）をどうするべきかユースケースで解説
事業継承など大半は当てはまらないが、悩みは皆さんパターン化してるのだと安心
３代以上前の家系を知る人はいない

土地は渡せる　農地・山は難度は高い
核家族化し田舎移住はできず税だけ徴収、
まさに負動産　故郷とは何なのでしょうか?

■親が生きているから兄弟なのであって、親が亡くなると兄弟が徐々に他人になっていくのです
残す側は、自分が亡くなったあとは子どもたちが他人になってしまうことを想定して、相続対策を考えたほうがいいかもしれません。

■田舎においては、かつては近場の人同士が結婚し、結婚や相続によって両方の家の財産が合体して家のつながりがより強固になる、という意味合いがありました。

■兄弟、祭祀の承継を含めて、さまざまな面で必ずしも平等にはならないからこそ相続はややこしいのです。

■日本国民の９割以上は相続「税」対策は不要といえます。

2024/09/04

売れない農地・どこか？山林の権利・思いが詰まった土地
なぜ厄介なのか？；
もれなく土地がついてくる
いらない土地の押し付け合い
法定相続人と法定相続分
厄介資産編：
管理も大変　相続登記　共有の山林　屋敷墓地　再建築不可の土地　アパート建築
事業承継編：
生前対策
まだある！編：隠し子騒動　悪徳営業マン　相続人全員同意→遺言破棄
もめないポイント：
財産目録　家系図　遺言書　自筆証書遺言　公正証書遺言　相続土地国庫帰属制度　従業員承継やM&A