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ルポ「ふつう」という檻 発達障害から見える日本の実像
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2024/07/19 |
JAN | 9784000616461 |
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ルポ「ふつう」という檻
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
「ふつう」という枠に苦しむ発達障害当事者や家族の置かれた状況を丁寧にルポし、最後の章では希望も描く。
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社会における「ふつう」が発達障害がある人たちの生きづらさにつながっているのではないかという問題意識の下、発達障害の「早期発見」の現場、インクルーシブ教育の虚実、障害者福祉サービスへの民間参入の光と影など、様々な観点から、増え続ける発達障害の周辺を信濃毎日新聞の記者たちが丹念に取材...
社会における「ふつう」が発達障害がある人たちの生きづらさにつながっているのではないかという問題意識の下、発達障害の「早期発見」の現場、インクルーシブ教育の虚実、障害者福祉サービスへの民間参入の光と影など、様々な観点から、増え続ける発達障害の周辺を信濃毎日新聞の記者たちが丹念に取材した連載キャンペーンを書籍化。発達障害がある人たちの生きづらさの感覚をまずは「聴く」ことに希望を見出だしている。 自分にも小さい子どもがおり、他人事ではない発達障害について、多角的に丁寧に掘り下げたルポで、学びとなったし、とても考えさせられた。 発達障害がある人たちには、自分も含めた人々の「ふつう」という意識をはじめとする様々な社会的障壁が依然として取り巻いていることを改めて認識した。 一方で、発達障害がある人たちを受け入れる立場の教育現場や職場の人たちの苦悩もよくわかるところがあり、みんなが生きづらさなく共生できる社会の実現はそんなに簡単なことではないとも感じる。その点で、本書はちょっと「きれいごと」に傾きすぎているきらいがあるようには感じた。
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「土の声を 「国策民営」リニアの現場から」 を読ませてもらった時にも 感じたことだが、 あぁ ここにも真のジャーナリストさんたちが ちゃんと居てくれるのだ ときっちり思わせてもらえた 「リニア」の時も 何も考えず、ぼーっとしていると 聞こえてくる(情報)は お上からのお達しの「...
「土の声を 「国策民営」リニアの現場から」 を読ませてもらった時にも 感じたことだが、 あぁ ここにも真のジャーナリストさんたちが ちゃんと居てくれるのだ ときっちり思わせてもらえた 「リニア」の時も 何も考えず、ぼーっとしていると 聞こえてくる(情報)は お上からのお達しの「こんないいことがある」 一辺倒のうすっぺらい情報ばかりになって 現場の生の声、それも特に弱い立場に置かれた者たちの 悲鳴や、嘆きはどこかへ置き去りにされてしまう 今回の「「ふつう」という檻」もしかり よくぞ ここまでちゃんと入り込んで、寄り添って 弱者の声を掬い取ってこられたなぁ と思うことしきりである こういう優れた「報道現場」の記者さんたちが まだ この国には いらっしゃることに 大きな拍手を贈りたい
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