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四つの白昼夢
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四つの白昼夢

篠田節子(著者)

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四つの白昼夢

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2024/07/05
JAN 9784022519566

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商品レビュー

3.2

27件のお客様レビュー

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2025/01/11

4つのちょっと不思議なストーリーから成り立つ。コロナ禍に書かれたと思われるのがいくつかあった。先日読んだ絹の変容を思い出す多肉。最後の遺影はまさかのエピソードで驚いた。

Posted by ブクログ

2024/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「屋根裏の散歩者」「妻をめとらば才たけて」までは良かった。白昼夢のような不思議な世界と現実との揺らぎ合いといった感じで。あとの2話が好みじゃなかった。 「多肉」多肉植物アガペに夢中になった男性の末路。常軌を逸していく様子に恐ろしさと感じるはずが、ムカつき過ぎて最後はザマーミロと思ってしまった。 「遺影」コーヘーじゃない?と思ったらコーヘーだった。こういうファンタジーっぽいのは好きですが、この話に限っては腑に落ちないままでした。

Posted by ブクログ

2024/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『屋根裏の散歩者』天井裏の物音って子どもの頃から頻繁に聞いてた。まあネズミが駆け回ってたんだろうね。ここでの正体はリクガメで、引きこもりの典明の愛玩動物だと明かされると、それ以上どう言いやもありません。こっそり大切にね。『妻をめとらば才たけて』徹底した健康志向で食事管理する妻。我が友も同じ境遇だ。それでも上手く続いてるから、これまた外野がどう言いやもなし。それでも病気になるときゃなるしさ。『多肉』これはホラーだけど、祐也よ、しゃんとせいや!あら、アガベに吸収されちまった。『遺影』お猿さんのコーヘーが立派。

Posted by ブクログ

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