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わからないままの民藝
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わからないままの民藝

朝倉圭一(著者)

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わからないままの民藝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2024/07/02
JAN 9784867930335

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 民藝
  • 現代生活
  • 民藝運動
  • 地域文化
  • 飛騨高山
  • 工藝店やわい屋
  • 日常の美しさ
  • 体感的思索
  • 生活者の視点
  • 普遍的価値

日常生活と地域文化が深く結びつく中での「民藝」の意義を探求する本書は、過去と現在を織り交ぜながら、私たちが美しさを見出すものについて考えさせてくれます。著者は、近代化によるモノづくりの変化を背景に、生活者としての視点から民藝の価値を再評価し、普遍的な「普通」を大切にすることの重要性を語ります。工藝から民藝への移行や、実用性と美しさを兼ね備えた道具の意義についても触れ、生活の中での美を意識することが、より良い人生を送るための一助となることを示唆しています。著者の独特な感性と体験を通じて、読者は自分自身の生き方や価値観についても考えさせられるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

9月にやわい屋に行く予定があり手に取りました 民藝はBeauty for Allにもつながる 地のもの、匿名性、普段使い 自分の感性、好みを研ぎ澄ませていくことは大切です なかなかできてはいませんが・・・

Posted by ブクログ

2026/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「民藝」に興味を持って学びたくて読み始めた本。だが、取るに足らない日常を、丁寧に分解して、緊張した心をほぐしてくれるみたいな本だった。 ・「不干渉」ってだいぶ必ず必要 友達も、親子も、恋人も、「不干渉」の合間が必要 いとおしいと不干渉が両立する ・急げど 水は 流れじ 月は →忙しい毎日の中でも、美しさに黙々になる日々でも、ちゃんとそこには美しさがある ・美の背後には なんらかの意味での愛の血が通う 正義としての愛、家族の愛、恋人の愛、物への愛、街への愛、、 ・「かくあるにもかかわらず」という矛盾 ・変わりゆく自分 ・「ないものはない」 ①無くても良い ②大事なことはすべてここにある

Posted by ブクログ

2026/07/26

僕が心惹かれるのはいつも、日々に翻弄され、それでもたくましく生きている普通の人々の営みだ。 【民藝の百年を遡る】 近代化に伴うモノづくり形態の変化が、「生活と地域性の切り離し」、「時間の流れから独立したモノ」、「相対的な価値観変化」を生み出した。僕たちは、意識的に何を美しいと思...

僕が心惹かれるのはいつも、日々に翻弄され、それでもたくましく生きている普通の人々の営みだ。 【民藝の百年を遡る】 近代化に伴うモノづくり形態の変化が、「生活と地域性の切り離し」、「時間の流れから独立したモノ」、「相対的な価値観変化」を生み出した。僕たちは、意識的に何を美しいと思い、後世に残したいと考えることが増えた。 ・生活と地域性の切り離し 民藝という言葉が生まれた百年前の日本は、地域の素材・環境・文化とモノづくりと生活が密接に結びつき、郷土の誇りをそこに暮らす人が共有できた。 今民藝とは何か考えるということは、自分が何を美しいと感じ、何を後世に残し、伝えたいのかについて考えることと密接につながるようになった。 ・健全なるもの 自然界には健全なるものしか存在せず、不健康なものや不自然なものは長く残らず姿を消してしまう。残されたものは調和がとれた姿になり、僕らはそれを自然で美しいといと感じている。まるで岩が川の流れで美しい丸石になるように。流れとは歴史である。 ・普遍的な普通 当たり前の暮しとは、それぞれが社会の一員として周囲と交わり、良好な関係を結びつつ、迷惑をかけ他者による迷惑を許して、心穏やかに平穏な心持ちで暮らすことだと考える。 ・相対的な価値観の変化 明治以降の近代化で、昔のモノづくりが相対的に「丁寧なこと」、「時間をかけること」、「非効率なこと」として目に映るようになった。 ・工藝から民藝へ 民藝の成り立ちは、①民具からの発展、②貴族的工藝の影響、③外来文化の移入。日常的に用いる道具のうち、実用性に即した美しさと機能を兼ね備えたモノ。江戸時代後期のモノづくりは、大量生産と大量消費ではなく、適量生産であった。 ・自作できなくなった工藝品 モノづくりが貨幣交換の手段に陥ってしまった背景は、工藝品の多くが自作できないものへと変化したことが挙げられる。陶芸の器や木を削るお椀は頑張れば自作できたとしても、プラスチックのお椀は気軽に自作することができない。

Posted by ブクログ

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