初めての“老い"を上手に生きる

沖幸子(著者)

• 販売会社／発売会社: 笠間書院
• 発売年月日: 2024/06/27
• JAN: 9784305710178

商品レビュー

2024/09/22

独り暮らしの心構えとして読んでみる。著者も言っておられたが人それぞれ違うと、確かに金銭的余裕ある人やない人それぞれで必ずしも政府が言っている老後貯金も何年かしたらまた違ってくるだろうし、生活も変わるので参考にはならないだろうなぁと思うがやはり他人がどう暮らしているか気になるのでこの先も読むだろうなぁ。
ハウスクリーニングを経営していた著者。洗剤を使わず、タオルだけで洗面台に風呂場にキッチンを掃除する。使ったらタオルで拭く。汚れが気になれば手洗い石鹸でゴシゴシ。トイレも使ったら都度ゴシゴシ。巷に溢れる洗剤にどれがいいのか悩まなくてもいいし使ったら拭くなら酷い汚れもないし、大掃除しなくても大丈夫。
軍手でホコリをとるなら洗って何度も使えるしecoにもなる。
そして、今のうちにメモする習慣をつけるなら買い忘れ、約束忘れ、も軽減。この本読む前に親と買い物に行くが母親は何を買うか忘れたと言い、買い物行く前にメモればいいのに。と私が言うと若い時から店に行ったはいいが何買うのか忘れた事が多々ある
と言う。母親は若い時からメモしなかったから今でもメモする習慣かつかないのだと思っていたら著者も今からでもメモする習慣を身につける大切さを言っておられる。
自分もメモしないので買い物前に、食べた物、約束などをメモする習慣を身につけないと母親みたいになるし思い出せなくて2度手間ともなるなぁと実感した。

2024/08/16

商魂たくましい世の中に翻弄されない・騙されない
毎日が一期一会
老いて知る一期一会の気持ちで暮らすことの大切さ
老いからくる怒りの感情と闘わない
自然に、あるがままに
今をしっかり生きて楽しければいい
死は来るときには必ず来る。必然の終わり、なのだから
老いても怖がらず躊躇せず、体が続く限り行動する
いつもこぎれいにする→床にものを置かない
身の丈を知る
ものを無駄にしない知恵や工夫・使いまわしながら上手に暮らす心
老いてますます
食べられたことが幸せ・巻きずしを売って貯めた7000万円を寄付
腹６分目
食日記
毎日の小さな行動や習慣
深呼吸→軽い運動→一杯の水
簡単朝家事
玄関＝住む人の鏡
物欲との闘い
ものと時間
自分以外はただのガラクタ
１日１個以上減らす
丁寧に住まう