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臨床心理士資格試験問題集(6) 令和2年~令和4年
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臨床心理士資格試験問題集(6) 令和2年~令和4年

日本臨床心理士資格認定協会(監修)

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臨床心理士資格試験問題集(6) 令和2年~令和4年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠信書房
発売年月日 2024/06/20
JAN 9784414417050

臨床心理士資格試験問題集(6)

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2024/07/06

臨床心理士の過去問。私は有資格者ではない。受験生の立場からコメントする。 過去問題集は、"5"→"4"→とやり終えた後、"6"が発売されてしまったので、渋々取り組んだ。後発の受験生になればなるほど過去問が増え、過去問対...

臨床心理士の過去問。私は有資格者ではない。受験生の立場からコメントする。 過去問題集は、"5"→"4"→とやり終えた後、"6"が発売されてしまったので、渋々取り組んだ。後発の受験生になればなるほど過去問が増え、過去問対策の負担は増えていくわけだが、過去問対策は絶対に必要だと感じた。 発達障害が毎年大きなウエイトを占めていることだとか、ロールシャッハ・テストの解釈は必須と考えていることだとか、"協会が今日の臨床心理士に期待するもの"がある程度、垣間見えるようになっている。 のみならず、過年度では〇であった選択肢が後年の問題では×になっていたりすることがままある。これは、過年度の問題を見て疑問を感じた作問者が、あえてそういう作問をしてきたと考えられ、この学問のクリアーカットではない側面を象徴していると思った。 つまり5つの選択肢から2つの〇(3つの×)を選ぶ問題の場合、絶対的な〇を2つ探すよりも、〇とは"絶対に言えない"×を3つ探して消去法で解くのが賢明である。 とはいえ、実際に問題を解いてからでないと、私が何を言っているのかさっぱり訳がわからないと思う。その意味で、過去問対策は必須と言っている。 一応、解説はついているのだけれど、たまに"アヤシイ"解説が書かれていることがあるのは残念である。 たしか"5"のどこかに、ロールシャッハ・テストの形態水準は現実検討力と関係しない、とか書かれていたように思う。院生が書いているのかなあ?オフィシャルにしては、お粗末にすぎる。ロールシャッハ・テストの解説を書く人間は、もっと"ビリビリ"していないといけない。 あと、"本問は良問である"とか書いてある解説があったが、「キサマの評価など求めていない!」と怒鳴りたくなった。

Posted by ブクログ

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