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3月22日、花束を捧げよ(上) キャラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2024/06/27 |
JAN | 9784199011368 |
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3月22日、花束を捧げよ(上)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上下巻読んでの感想。まじで長かった。タイムリープが主題でBLはおまけって感じ。主人公が片思いしてる蓮の好きな人が死の運命を抱えてて、そのタイムリープに巻き込まれた主人公海路。上巻はタイムリープを延々繰り返して、主人公はなかなかその中に伏線をばら撒く。主人公はなかなか協力させてもらえず精神的に病んで自死。下巻は主人公だけがタイムリープした世界で3人で協力しながら学生生活を満喫しつつ、死神の呪いは主人公に移ったけど、死の運命から逃げてギリギリで助かって3人が生き残る世界線に進めた 学生生活とか3人でゲーム合宿してるときとか描写が丁寧で、最後のループではただ青春を楽しんでいるのがまた時かけみたいで。あの買い出し意味ありげでたいしたこと喋ってないよなと思ってたら、蓮の思いを海路が知ったのがあそこなのでタイムリープに巻き込まれるきっかけだったってのは納得だった。終盤に蓮の記憶が合体したあたりはうーん?…とはなったし、タイムリープの仕掛け自体すっと入って来ないとかはあるけど。BL要素は少なめでここまで読ませるのは著者の筆力。ほんと作品に幅がある。挿絵の人は今回で言うとあんま合わなかったけど表紙はよかった
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片思いの相手蓮が、蓮の片思いの相手光一の死を回避する為にタイムスリープを繰り返しているのに巻き込まれた海路。 そんな海路への態度がとにかく冷たく眼中に無い。 それでも何か役に立ちたいと思う海路に対して蓮の放った言葉には読んでいて涙がじわりと。 そこまで言わなくてもと。 自分はこの...
片思いの相手蓮が、蓮の片思いの相手光一の死を回避する為にタイムスリープを繰り返しているのに巻き込まれた海路。 そんな海路への態度がとにかく冷たく眼中に無い。 それでも何か役に立ちたいと思う海路に対して蓮の放った言葉には読んでいて涙がじわりと。 そこまで言わなくてもと。 自分はこのタイムスリープは1度きりだと思っていたのに又繰り返してしまう。 光一の死は逃れられないのだと海路は思っていても蓮は諦めない。 蓮の気持ちも分からなくはないから辛く。 でも何度もタイムスリープを繰り返すうちに海路の心も病み断ち切ろうとある決意をし実行した事が新たな展開で驚きました。 果たしてこの2人は光一は生き、タイムスリープから解き放たれる事が出来るのか。 2人の関係はどうなるのか。 では下巻へ。
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