
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-07-06
九人のレジェンドと愚か者が一人

定価 ¥2,090
770円 定価より1,320円(63%)おトク
獲得ポイント7P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/4(火)~3/9(日)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2024/06/19 |
JAN | 9784488029050 |
- 書籍
- 書籍
九人のレジェンドと愚か者が一人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
九人のレジェンドと愚か者が一人
¥770
在庫あり
商品レビュー
3.2
11件のお客様レビュー
プロ野球ペナントレース中に起きた26年前の伝説の逆転劇試合。その最中にロッカールームで起こった窃盗事件。犯人と疑われたマネージャーはその後退団し、数年後に亡くなっていた。 過去に起きた事件をテレビの取材で明らかにしていくという割と好みのミステリ。ただ主人公である平尾が一体なにに...
プロ野球ペナントレース中に起きた26年前の伝説の逆転劇試合。その最中にロッカールームで起こった窃盗事件。犯人と疑われたマネージャーはその後退団し、数年後に亡くなっていた。 過去に起きた事件をテレビの取材で明らかにしていくという割と好みのミステリ。ただ主人公である平尾が一体なににひっかかってこだわってるのか?最後まで語られず読者はちょっとおいてきぼり感。最後まで読めばわかるわけですが、推理するタイプのミステリではないのかな。窃盗事件の真相とかそのあたりのあれこれも推理するだけの材料はなかった・・・と思うんですけども。そのあたり気にせず読む自分としては結構楽しめたんですが、推理したい派の方からしたらアンフェアっぽさが気になるかもしれません。 読後感はあんまりよくはないような・・・勧善懲悪的なものがなされてこれはこれでいいような・・・その後どうなったんだろうな?と想像したくなる終わり。
Posted by
野球物を書かせたら、きっとホンマにあった話しや、と思えるくらいのストーリーテラーぶり。再現シーンは出来過ぎかもしれんけど、一本筋に通った筋書きに関心。冗長にならず引き締まった良い作品でした。
Posted by
26年前の伝説の試合の裏で、ロッカールームで起きたある事件。その事件の犯人とされたチームのマネージャーは退団し、数年後事故死した。 彼は本当の犯人だったのか? テレビ局のディレクターが、ある企みを持って企画した再現試合のドキュメント。レジェンドたちへのインタビューから明らかになる...
26年前の伝説の試合の裏で、ロッカールームで起きたある事件。その事件の犯人とされたチームのマネージャーは退団し、数年後事故死した。 彼は本当の犯人だったのか? テレビ局のディレクターが、ある企みを持って企画した再現試合のドキュメント。レジェンドたちへのインタビューから明らかになる真実とは。 ミステリ好きだけど、野球ファンではない私にはすこぶる退屈な作品だった。 レジェンドたちへのインタビューが冗長で、野球に偏りすぎて、ミステリはどうなったんだとイライラ。 最後の最後になってやっと明らかになる事実も、それまでの退屈を覆すほどのインパクトはなく、謎のスケールの小ささにがっかり。 時間を返してくれと言いたくなる読書は久しぶり。
Posted by