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相撲の力学 神技のカラクリ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | BABジャパン |
発売年月日 | 2024/06/18 |
JAN | 9784814206278 |
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相撲の力学
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相撲の力学
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
しまった、元一ノ矢さんの、秘伝の連載分か。 ほぼ、トンデモ本の領域に足を踏み込んで久しい。 たまにちゃんとした力学の説明はあるが、ブルーバックス系で20年くらい前にはもっと良書があるし、先人名横綱の技術の解説も、写真や動画を見た、ぼくはこう思うなあのご表明を一歩も出ない。 推...
しまった、元一ノ矢さんの、秘伝の連載分か。 ほぼ、トンデモ本の領域に足を踏み込んで久しい。 たまにちゃんとした力学の説明はあるが、ブルーバックス系で20年くらい前にはもっと良書があるし、先人名横綱の技術の解説も、写真や動画を見た、ぼくはこう思うなあのご表明を一歩も出ない。 推測される、思われる、ではないか、がいっぱい。 物理も、いっぱい本は読んだのだろうが、全く牽強付会というか、好きそうな言葉だけ持ってきて散りばめている。 鉄が、強い磁場で磁石になるのと、練習を積んだ力士が一皮剥けるのが、なんの関係ありますか。 量子が、波と粒子の両方の性質を持つことが、なんか相撲に関係ありますか。 無理しない方がいいと思います。
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この本を読みながらNHKで岡田准一が熱い武道愛を持ってしてMCする番組「明鏡止水 〜武のKAMIWAZA」を思い出しました。相撲を物理学で語る、というアプローチ、あるようでないかも。「明鏡止水」が古武道の達人とスポーツのアスリートをスタジオ内に同居させることで、その共通性を見出し...
この本を読みながらNHKで岡田准一が熱い武道愛を持ってしてMCする番組「明鏡止水 〜武のKAMIWAZA」を思い出しました。相撲を物理学で語る、というアプローチ、あるようでないかも。「明鏡止水」が古武道の達人とスポーツのアスリートをスタジオ内に同居させることで、その共通性を見出していこうとしていることで「武道を科学する」ことに成功しているように「相撲道を科学する」ことは成功したか?(読みながらこの本「相撲道」の話だな…と思っていたら最後の方の双葉山の仕切り論で、その単語が一回だけ使われます。)ちょっと惜しいと感じた点が二点。先ず、出てくる力士が太刀山、常陸山、梅ヶ谷、玉椿…もうオリンポスの神々みたいなレジェンドたち。最新でも69連勝の双葉山ってどうなんだろう…それぞれの取り組みを紙上実況しても、なんか講談みたいにしか聞こえないのが残念。でも筆者の中では「相撲道」は現代のスポーツのような相撲には見出せていないのかもしれないと推測しました。ある意味、本書は今の相撲に対する苦言なのかもしれません。もう一点は相撲の力学として相対性理論とか量子力学を持ち出すのはどうかな…トンデモ本になっちゃわないか、ハラハラしました。本気じゃなくてアナロジーとして、引用しているんだろうと思うことにします。四股の意味、てっぽうの重要性、ハッキヨイの役割、知らなかったこともいろいろ教えてもらえました。
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